東海地方まで梅雨入りとの発表が・・・
通りで今朝は曇り空で生暖かく最低気温が20.3℃、日本海の梅雨前線が南下し
南から暖湿流が日本列島に流れ込んでいるのが理由とか。
奈良でも9時過ぎからポツリと雨が、そして断続的な雨になっている。
今後南の超巨大な台風2号が先島諸島から沖縄へと向かうようで、停滞した
梅雨前線が刺激されて、この一週間は雨模様で一部では風雨が強まるかも。
9時、22.4℃、83%
今日は「多佳子忌」、俳人「橋本多佳子」の1963年の忌日、享年65歳、
没後60年です。
女性の悲しみや寂寥を詠み、古雅な中に知的な色彩が感じられますね。
『あぢさゐやきのふの手紙はや古ぶ』 多佳子
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はラン科『セッコク・石斛』
デンドロビウムの仲間の着生ラン、日本最古の薬物辞典『本草和名』に登場、
江戸時代に入ってからは「長生草」の名前で栽培され、人気を集める。
花言葉は、木に着生して花を咲かせる様子が、寄り添って木を元気づけている
ように見える事から「あなたは私を元気づける」
青森旅行に一泊目は星野リゾートの「界・津軽」です。
連泊の予定で行程を考えている三日ほどで、予約不可になり一泊だけで悲しい
青森空港からレンタカーで大鰐町まで一時間ほど、前面から右側に津軽富士・
岩木山が見えるはずなのですが、6合目から上には雲が掛り残念でした。
カーナビは東北道に入らず国道を選び、リンゴ畑を見ながら制限速度やや強
で流れに乗って運転し丘へと上れば、小さな看板で到着。
エントランス前には係の方が出ておられ、荷物を下ろし直ぐ先の駐車場へ。
フロントでチェックイン、夕食は19時半、朝食は7時の予約の確認等を済ます
フロアの壁には日本画の巨匠・加山又造による大壁画『春秋波濤』、その前に
小さな舞台が置かれ、ソファーも舞台を向いて設置中でした。
なお毎日21時過ぎから「ご当地楽」として、プロの奏者「渋谷幸平」と従業員
で津軽三味線の生演奏があるとのこと。
今回は、こんな感じ、生の迫力は凄いもの。30分間愉しませていただいた。
そして「さくらさくら」を、希望者には手ほどきして頂けるときき、すぐ手を
挙げていた連れ合いでした。
客室は斜面に沿って建てられており、フロントは2階、水に浮かぶ庭園を眺め
壮大な壁画や津軽塗の調度を楽しむことができます。
客室は3階から上で、泊まった5階エレベーターホールから庭園を眺める。
お部屋は5階の一番奥、非常口の外には地面で平屋の水屋が見える。
部屋の中は窓が二面、
障子を閉めれば、こぎん模様が
でも・・・こんな感じで広すぎて、落ち着かなず、貧乏性丸出し。
ロビーにおりて館内探検に。
庭園側にコーヒーなどのサービスとお土産物売り場、さらに奥にこぎん挿しができるスペースになり、ライトと教本と一緒に材料もおいてあり、一組作業中
いくつでも出来るようで、連れ合いは30分ほどで二つ作り、味を占め翌日朝
も4個と自慢げ、時間があればもっとしたかったと。
👆
そして温泉へと一階におりる通路には、ご当地の
大浴場に入ると、誰もいなかったのでパシァと
内風呂はヒバの湯殿にはリンゴが・・・
半露天風呂で、かまくらを模しされているようです。
ツルツルの肌で気持ちの良いこと。
湯上り処には、お水やリンゴジュース、各種のアイスキャンディも
もう直ぐ食事ですから・・・お水とアイスを
19時半に2Fフロントの横の階段から3Fの食事処へ
朝になった食事処、枝垂れ桜はきれいでしょうね。
先付け
椀物
八寸、大間のマグロが美味しかった。
田酒とよく合いますね。
揚げ物
鯛桜景蒸し
鰆と豆ご飯 留椀
ご飯は残ったので、おにぎりにしてくれ、部屋の持ち帰った。
甘味 りんごの淡雪チーズ
夜が明けて、ひと風呂浴びて、朝食で、新緑が目に良いですね。
美味しく頂きました。
連れ合いは気に入ったようで、こぎん挿しにもう一度訪れたいとのたもう。
さて天気が良さそうなので、早めに竜飛岬へと車を走らせました。