カメラを片手に

盛夏の平城京跡、第一次大極殿院の南門が姿を現す

今朝も連れ合いの送迎で奈良市内へ出かけた。
真夏の太陽で照らされた東大寺大仏殿の鴟尾と若草山の緑の芝も、
真夏の強い日差しに負けそうな雰囲気だ。
      9時半、29.7℃、61%

一昨日からきて昨日は一人でお泊りの「ちびギャング」、親のお迎えは午後、
一緒に乗せて、帰り道は寄り道して「平城京跡」に。
遺構展示館に連れていけば、早足で駆け抜けるだけ・・・
      

いつものポイントで、東からは東大寺大仏殿、二月堂と若草山を見る。


西に眼をやれば・・・
久しぶりの平城京跡で、南門の素屋根が東西に開いていて、姿を現した。


2011年からの第一次大極殿院建造物復元整備計画に基づき、「築地回廊」、
「南門」、「東西楼」、「内庭広場」を順次復元工事が行われており、
現在は「南門」の復元工事中、だがほとんど終わり、2022年春の完成に向け
素屋根の撤去中です。
東西が開け放たれ、背景の生駒山のTV塔はびっくりしていることだろう。
 



大きさは「朱雀門」とほぼ同じぐらいで完成時には、奈良時代前期の平城宮の
壮大・壮麗・荘厳さを体感しながら、朱雀大路から朱雀門を通り、平城宮へ、
さらに南門を通ってその正面に大極殿を仰ぐという、往時の人々と同じ道筋をたどることができるはず。

その朱雀門は1998年完成で、第二次大極殿跡と朱雀門を眺めます。

帰ってきて、約束のアイスクリームを食べ、弓矢遊びをするも一人では、
アニメを見て・・・お昼はホットケーキを食べれば、お迎えが来ました。

帰ったあとは、いつもの静寂、やはり寂しいものですね。
そういえば昨日も夕方、まだ暑い最中公園へ出かけ、取ってきたのは
「セミの抜け殻」、アブラゼミかな?。
お嫁さんはきっと・・・
この蝉殻しんから欲しきものならず』  山西雅子
       

平城京跡も今は、ほぼセミの抜け殻だけの遺構が残されている!?。
そして、ジジババも帰った寂しさは・・・抜け殻の様
連れ合いにはその言葉は無用、パソコンに向かい今日のお稽古の整理中です。

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