深夜から蒸し暑くてウトウト状態、寝覚めはぼっーと。
最低気温は午前2時ごろの26.1℃、徐々に気温が上がり、8時には30℃越えた。
台風11号に吹き込む南風によるフェーン現象で最高気温は13時頃34.5℃に。
東の春日奥山はスッキリした顔、でも昼遅くには雨が降り出しそう。

今日は9月6日、9(く)6(ろ)から黒に関する記念日、黒豆、黒酢、黒飴等・・・
珍しいのは「妹の日」、兄弟型姉妹型の研究者・漫画家の「畑田国男」が、
現代に活躍する女性の多くが妹であることを発見し、1992年に提唱した。
700年前1522年の今日、マゼラン一行のビクトリア号がスペインに帰港し、
史上初の世界一周を達成している。
1519年にマゼランを含め265名を載せて出航した5隻の内、3年の航海をへて
帰航したのは18名の乗組員と木造帆船ナオ船85tの「ビクトリア号」だけに。
この航海を一番詳しく表したのは、乗組員のアントニオ・ピガフェッタで、
日本ではこの「ピガフェッタ」全文と「トランシルヴァーノ」の調書を合わせ
『マゼラン最初の世界一周航海』長南 実 訳、岩波書店、岩波文庫、2011年、
ISBN 978-4-00-334941-0 が発行されている。
またアメリカ発見500年の一環でセビリア万博のため1992年に復元された
ビクトリア号(全長25.9m、幅6.72m、排水量170t)、当時の装備を使い
2004年10月から世界一周の旅に。
航路はパナマ運河とスエズ運河を通るコースで、2006年5月に4万2400㌔、
約1年7ヶ月の航海を終え戻ったが・・・
航海途中、「愛・地球博」の 洋上パビリオンとして名古屋港へ、
その後日本各地の港を訪れている。
私のポスティング作業で、地域一周は昨日でほぼ終わった。
ある住宅の道沿いに「ノコンギク・野紺菊」が咲いていた。
野菊の1つで生息地もヨメナに非常に似ており、一番の鑑別点は葉を見ること
「ノコンギク」の葉はザラザラで、「ヨメナ・嫁菜」の葉はツルツルして光沢
があり、若葉は食用として利用されている。
二つ目は冠毛で、ノコンギクは長く、ヨメナは短い 。

キク科の一年草、高さ50〜100cmで短毛が密生する。
葉は長さ6〜12cmの長楕円形で、3本の脈が目立つ。
8月~11月にかけて、2~2.5cmほどの素朴な花が茎の先端で次々と咲く。
この花序は散房状で、周辺の舌状花は細長くて紫を帯びた白から薄紫色を
呈し、中央の管状花は黄色です。
ハナアブがやってきた。

また直ぐ近くに咲く「センニチコウ・千日紅」、
「ベニシジミ」が総萼に止まり、黄色の小さな花に吸蜜している。

キチョウの仲間があっという間に、飛び去る。
