うめちゃんの転職は
私にとってはもちろん
職場にとっても
大きな地殻変動となることは間違いがなく
岡野玲子の漫画「陰陽師」9巻作中、安倍晴明が
内裏の火事を予見しつつも
黙って只その時を待つしかなかった心情を今更、我が事に絡めて想像するという
身の程知らずなシンパシー
ともすると抱えきれなくなって誰かとシェアしたくなる衝動を懸命に飼いならします
みんなきっと仰天するよね
( ̄ー ̄)
どんな些細な気配も
我が身から漏洩することのないよう
今日も朝から誰とも無駄口をきかず、
我ながら素晴らしい勤務態度を貫きながら
これまでうめちゃんが買って出てくれたり、
当然のように任せていたことを抽出します
薄汚れて鼠色になった人の白衣を新調するように声掛けしたり
お餞別担当で悩む私にたくさんのヒントを投げてくれたり
(言うことを聞いてるとどんどん豪華になる)
私がつけようとしないメッセージカードを自腹の色画用紙とマスキングテープで作ってきたり
倉庫での仕事がしやすいように重い在庫を積み上げて整頓してモーゼのように通り道を確保してくれる
とにかくみんなの
風通しをよくすることが得意
ともすると
若い人たちなんかには
あ、どっちでも良かったですけど〜
と言われてたりする
そして私も
うめちゃんの代わりはできないなあと思うのです
ユニホームは
汚れて困った人が声掛けすればいい
お餞別は甘党辛党でパターンを用意して自動的にどちらかを贈る
全員が仲良しというわけでもない職場では
「メッセージカード」も廃止
倉庫整理をおばさんパートが関節軟骨を捧げてもやってしまうから
おばさんの仕事として定着してしまう
男性社員が困るまで放置すれば誰かがやるはず
こんな考えの私には
うめちゃんを引き継げない
みんな惜しむよね〜
( ̄ー ̄💧)
それでも
行く川の流れは絶えずして
この世で替わりが効かないのは父母くらいではなかろうかと
いつも思います
イエスもブッダもとっくにいない
エリザベス女王が身罷られても
世界は続く
そういうふうに
出来てるのだから
ただ思うのは
失うとなって初めて解る
どれだけ支えられて立っていたかと言う事実のボリューム
それはいつも
自覚の遥か上をゆく
わたしの感謝は
いつも足りてないのです
今日はそんな話で
〜( ̄ー ̄)ノシ❤
💐
そういうさり気なく色々出来る人って、居なくなってから有り難みが身にしみるのよ。
代わりはしなくていいと思うよ。
みんなが少しずつ困って、分担してやればいいのよ。
そうですかあ~
ブログ読んでたらすごく気の付く、さらりとした人のようですね。
そんな人だと今度の職場も大丈夫そう。
仕事、やってるうちにいつの間にかその人の仕事に定着しちゃうんですよね。
私も色々定着させられたのがあります。
来年末、私いなくなってもいなけりゃいないで何とかなるんでしょう。
もっと、手抜きしとけばよかったと思うけど出来ないタイプでした。
うめちゃん~(知らんけど)新たな旅立ちなんですね。
この間異動した社員さんもね
ものすごく気のつく人でありがたかったんだけど
引き継ぎ無しで行っちゃったのよ
どうするつもりなんだろうって
思ってたんだけど
その都度困って
その都度ゴテゴテなりに解決したわ
誰がいなくても
なんとかなるんだよね
しんどくなることも多々あると思うんだけど
うめちゃんの新しいチャレンジだし
見送ろうと思うよ( ̄ー ̄)
実はまだ確定ではないのです
が、
元同僚の紹介があるので落ちる目は無いと考えてます
うめちゃんの弱みは
こちらの退職をひと月前には申請したいと思っているので
すぐには就職できないことでしょうか
ピチピチキレキレ気立てのいいKAWAII娘が明日にでも来れますって言ったら
一つしかない椅子は取られちゃうかもですが
仕事は出来る人が作っちゃう傾向ありますよね
できちゃうから正規さんも安楽ですし
搾取されちゃう
私はケチなので
特に肉体労働の多いサービス業
もうそういうことは絶対ないようにしたいと心に決めてます
辞めるなら
うめちゃんじゃなく
麦さんが良かった〜
と言われても
頑張ります( ̄ー ̄)q←違うやろ
毎年、この時期になると卒業していく講師にメッセージカード+お餞別(お金出しあって、今年は一人1100円)なんですよ。
今まで、何の疑問もなく一生懸命言葉ひねくりだして書いてたんですけど、今年は6人分。
もう、書くの嫌になっちゃった。
お金は、かまへんけど書きたくない。めんどくさい。
締め切りは2/10。
「書かないとダメですか?」て上司に言うたら、「えっ、○○さん?どしたんですか?」って言うかも。
私自身が今年二度目の定年で、辞めるからかな?もうなんかやる気でなくて。
書くの嫌だあ~めんどくさい。講師たちには、何もないんですけど。
ああ~もう~嫌だ~
どしたもんですかね?
記事内容を覚えておいてくださったという事ですので
ブロガー冥利に尽きます☺️❤️
さて
hirorinさんが「書かないとダメですか?」
なんて言ったら
みなさんびっくり仰天でしょうね
そのおつもりはないと思いますが
絶対に言わずに
全力で若人たちを思い遣り送り出してあげてください
毎年「流行語大賞」が選ばれますが
あれって、大抵その年の後半に流行ったものになりますよね
年初のものは忘れられちゃいがちです
結局何事も
最後の印象が全てなんじゃないかと思うんですよ
終わりよければすべてよし・・ってことは
終わりが悪いと全部ダメってことですもんね
2回目の定年を迎えられるんですね
お疲れ様です
でしたらなおさら
渾身の一筆を6回頑張ってください
私の直近の経験なんですが
どちらかといえば、好きじゃなかった人たちを、なんでこんなして送り出さなあかんの?
ともう疲れてしまったことがありました
これまで餞別業務に協力的でもなく
希望の品は言ってくる
どうせ感謝もないんだろうし←ありませんでしたし
その時は送り出す側の人たちに
個別にミニカードを渡してしまって
回収したものを色紙に貼る事にしました
色紙やカードが順調に回るとも思えないし
早くに準備を整えても結局
退職者最終出勤日の終業1時間前にみんなが書き込むなんて事もあったりして
げんなりするので
<提出がなければ辞退と判断しちゃうよ>
と自己責任成分多めのシステムにしました
私はさっさと適当に書いてしまいました
が
集まったミニカードを色紙に貼りつけながら
その感謝に溢れた言葉を読むうちに
自分の不遜さを反省していました
もう二度と会うことのない若い人たち
会う事もなかった人たちと交わった
そこには
何か必ず私に残るものがあるはず
みんな、別れゆく人を最大限に賛美し惜しんでる
表面だけとしても有終の美の別れにするのは年長者として最低限のマナーだ
という思いが溢れてきたのです
何が言いたいかと言いますと
先にみんなに書いてもらって
ちょろっと覗き見して
(あ、無理かな💦!?)
気分盛り上げて
エッセンスをつなぎ合わせるといいですよ
1人につき一つ
どこか褒めてあげると若い彼らの中に
一生残ると思います
そういうのも楽しんではいかがでしょうか
(❤️ ̄▽ ̄)b
頑張ってください!
なんでかしら?年のせいかしら?
ぶっちゃけ、お金出すだけの方が楽なんですよね。
6人中4人は、10年くらいのお付き合いなんです。生徒でそのまま講師になって。
がんばります。
ひねり出しますね。
今までも講師の中には、お礼やカードもらったり、泣きながらの子もいたし、結婚式に呼ばれたりとか。
実は、この数日「希死念慮」が高まってて、でも今日ピアノのお稽古行ったら治りました。先生とピアノしてたら治った。そして麦さんの親切なご返信。
めっちゃ、やる気バリバリです。
ありがとうございます。
がんばって、書きます。