早くから、家の中まで雨音が聞こえてくるような暴風雨でした
いつもなら横殴りの雨の中をポンチョ被って20分
職場まで自転車に漕いで出勤するわけで
今日が休みでよかったなあと
ベランダの掃き出し窓に体を挟むようにして外を見渡していましたら
紫のレインスーツに身を包み自転車を漕ぐクロネコさんが
眼下を通り過ぎてゆきました
お客様から預かった大事な大事な荷が詰まっているはずの台車を
自転車で牽引しながら
雨粒に視界を遮られながら、
届け切るまで走らせる
その仕事が如何に過酷で危険で面倒であるかと言うことは
我が身の悪天候時における20分の自転車通勤を思えば想像がつきます
まずやりたくないし
視界の狭い私にはとても不向きな仕事
同じ時給なら、今の仕事の方がいい
だけれど
例えばサイクリングは趣味、とか
トライアスロンやツール・ド・何某に向けてのトレーニングの一環だ
とか言う人にとっては
この状況こそが糧になってたり
するのかもしれない
職場では急に店長の異動が決まり
この春3回目の餞別手配の孫請けをやってるのですが
異動までの日数が一週間もない、シフトがなかなか合わない御本人を捕まえ希望の品を聞き、
デザインや色も指定してもらって、その場で発注
それが翌日の昼には届いて
助かりました
ネット通販は早くて安くて本当に都合がいい
ジェフ・ベゾス氏も三木谷氏も偉大だなあと思うけれど
その仕組みを支える立役者
最も有り難いのは
配送のアンカー走者
あの自転車たちか
社会は実に様々な人に支えられている
レジ業務に辟易する時は
大いなる仕組みの中に嵌め込まれ、ひたすら業務をこなす仲間として
あの自転車を思い出そう・・
さて?
本題はここからなんですが・・
そんなわけで
珍しいくらいの嵐の朝
私は屋外にある野菜苗たちが心配で大粒の雨が降る中
様子を見に外に出たのです
ミニトマトのトマ太には
トマト用の支柱キットを早々に嬉々として取り付けたのだけど
2株植えたピーマンたちにはまだ仮支柱しかありません
去年の6月にも強風が吹いて
成長に合わせて支柱を長くするのを怠っていたせいで
おナスブラザーズの立派な枝がポッキリ折れたことがありました
花が三つも咲いていたのに
ナスの成長に合わせて支柱を伸ばさなかったから
・・。・゜・(ノД`)・゜・。
とメソメソ後悔した事を
ブログに書いた記憶があります
恐る恐る出てみると
ピーマンたちは真横に倒れていました
まだ、折れるほどの芯の強さが主軸に育ってなかったのが幸いしたようで
<しなやかに生きる姿>の見本のように、
やんわりと倒れていました
支柱を長くしっかり支えなかった自分が悪いのですが
その姿を見てちょっと、
ちょっと、
思ったのです
君たちは
植物として
そんな事でいいのかい?
(´・ω・)?
多分このまま放置したら自力で起き上がれないのでしょう
人間が支柱を添える前提で育って行くのだもんね
なんとあえかな、力無い佇まい
素人が育ててもたくさん実をつけられる商品であることと引き換えに
もしくは
あんまり苦くなくて
美味しくて柔らかくなるために
もしかして君たちは
自立出来る力を
失ったんじゃない?
嵐の中で倒れるピーマンを見て
私は蘭鋳(らんちゅう)を思い出していました
ランチュウは高価なものだと数万円する観賞魚
魚なのに上手く泳げない
背びれの無い金魚です
泳げない魚
自分で立てない植物
そういえば形も
お互い似てるかもしれない
耳が折れるために
骨の柔らかい猫も
いたなあ
(´・ω・)
軸を立てながら
私はピーマンに花が咲いているのを見ました
花の顔も見たかったけど
無理に見ようとしたら取れてしまいそうで
見られませんでした
トマトもトマ太と名付けたし
ピーマンには<ピーマンブラザーズ>か<ピー太ー>と名付けるつもりでしたが
この儚げな白い小花の後ろ姿を見たら
その名前は違うような気がして
名付けは頓挫しています
よくよく見たら
他にもたくさん花が用意されているようで
上手く結実するといいな
と思った
今日はそんな話
〜( ̄▽ ̄)ノシ
🍅🍆🥒
ピーマンの花ってほんとに可憐で可愛いですよね。
昨年初めてピーマンとミニトマトの栽培をしてみましたが、名前をつけたくなる気持ち、すごくよくわかります
ピーマンは昨年、初心者園芸でもたくさん実がついて楽しめたので今年も、と思っていましたが、夫がケガしちゃったのでどうなるか・・
私は水やりの加減もよくわからなくて、一人では自信がないのです・・・
麦さんのピーマン、たくさん実がなるといいですね!
案外、劣悪な環境とか試練とか、必要なのかも。
人間にも?
無責任ながら、ウクライナ関連の動画を見ていて、
人は本来、強かったんだなあ・・・と。
どんな環境にも負けず生きる力があるんだ、ホントは。
日本が法治国家が守られ、長年平和であること、有難いことだし、これからもそうあって欲しいけれど、
それで失った力も多々あると思うくちこです。
だって、今、日本が戦争を始めたとして、徴兵したとして、
兵隊として絶えらえる?役に立つ???
戦争放棄をしているのだけれど、
もうね、戦争する力が無い国になっているのよね。
お金とか以前の問題として、ね。
明治維新の頃の日本人、
終戦直後の日本人、
眩しいような気がするくちこです。
あ、
ピーマンでしたね。
我が家も植えました。
野菜は、味が薄くなったのは実感する。
ただ、育てるのに弱くなったかどうかは
ここ数年しか育てたことがないからなー。
比較ができない。。
そういえば、栄養素も減ってるらしいね。(~_~;)
飢えていたソラマメ、やっと、わずかな収穫があり、おいしく食べたんだけど
最後のほうについたアブラムシは
ちょっと書けないやりかたで、退治しました。(^^;
なので、前回の虫除け剤、真似して作ったよ。
一月後まで虫がつかないといいけど。
飢えていた 間違い。。。。
うちは、私1人で勝手にやってます( ̄▽ ̄)
ピーマンもトマトもナス科の植物だと聞いているのですが
ナスは紫・トマトは黄色・ピーマンは白と色とりどりで面白いです
トマトの黄色い花はちょっと冴えない感じですが、ピーマンは可憐で驚きました
なんでも名前をつけると好きになれるそうです
手のひら大の大きなクモが出た時、<軍曹>と名付けて
いなくなるまで固唾を飲んで見守ったことがあります
ものすごく怖かったけど
親近感は湧きました
いわんや草花をや・・ですね( ̄▽ ̄)
たくさん実がつくと
もっと好きになれそうです
ありがとうございます
( ̄▽ ̄)
昔の野菜は味が濃くでアクも強くて
繊維もすごかったので
人間の噛む力も強かったでしょうね
縄文時代の人たちは、一回の食事に5千回
咀嚼したと聞いてます
今は、適当に噛んだらすぐに飲み込めるくらいなんでも柔らかい
ピーマンの弱さは
人の弱さの結果なのでしょうか( ̄▽ ̄)
私も、
今の日本人がウクライナの人たちのように戦えるのか考えました
全く想像できませんでした
大陸の、隣り合う大国とのせめぎ合いの歴史の中で培われたメンタルと
国土を真っ黒焦げにされたどん底から
ひたすら平和を願ってきた島国では違うのでしょう
もし、ある日突然空爆を受けたら
「自衛隊はどうした!軍備はあるんでしょ?!早く出して!なんとかして!」
とか
言ってるところは想像できます
( ̄▽ ̄)
昔の人は強かったと思います
「産めよ増やせよ」と言われて
あの戦時中に子供5人8人は普通に産んで育ててたんですもんね
その強さたるや
自分の自由な時間やお金がなくなるから
子供は産まない結婚しない
と言う現代とは全く違います
でも
なんて言うか
あの時代の日本人の異様な強さは
日本人ならではの忠誠心と
それを具現化するために強いられた理不尽
美徳とされた<辛抱>という名の
人権の犠牲の賜物であって
今の現状は良くも悪くも
過去の頑張りすぎの反動ではないか
と思わなくもないです
兎にも角にも
賢く賢く戦争を回避してもらいたい
と願うばかりです( ̄▽ ̄)
てんとう虫10っ匹取ってきて放ったとか?
お隣のE藤さんは軍手をしてアブラムシのついた茎をしごいてたなあ・・( ̄▽ ̄)
あの虫除けは有名みたいで
いろんなサイトで紹介されてたから、一定の効果はあるのかもね
でも、これからが夏本番。虫本番
どうなることやら
野菜の栄養価は70年代の三割?
とかどこかで聞いたことがあるよ
サプリメント会社の受け売りだったら怪しい
ね?忘れちゃったけど( ̄▽ ̄)
あの…多分、一番一般的?
ガムテープでとってつぶす…。
なんかね、自分でやりながら、感触がね。
だから書きにくい気がした。。(~_~;)
テントウムシも前に何度か採ってきたことあるよ。
意外とちょっとしか食べずに去って行ってしまうのです。。
何匹も見つけられないし。
今回も一応探しに行ってみたんだけど、今年は、一匹もみつからなかった。
三割…。
サプリ会社発だったら、ちょっと、サバ読んでるのかとも思うけど、
野菜のあくのなさを思うと、そんなものかもねー。
せっかく連れてきてもてんとう虫がちょっとしか食べてくれないのは残念
( ̄▽ ̄)