そろそろ帰ろうと
桟道を歩いていたら、カメラマンの一群に出くわしました
何やら騒然としていて
皆さん首から下げた大きなレンズの付いた立派なカメラを除き込み
一点に集中しておられる
もしや
出たかカワセミ！！
(￣ー￣"人)
「あー、隠れちゃった・・」
「ここからだと難しいですね」
「今あの枝の裏にいるんですよ」
あちこちから響く、心地よいなめらかな連写のシャッター音
口々に語られる興奮気味の感想
その場は記者会見の緊張感で
私はただの通行人を装って紛れ込み、音を立てないよう
静かに通り過ぎながら
彼らの視線の焦点が何処にあるのか探しました
年配の一団は順番に場所を譲り合いながら、茂みの奥を刮目中ですが
カワセミは見えません
「あの、皆さん、何を撮影しておられるんですか？」
根負けして
私は近くにいた老紳士に訪ねました
「ミドリシジミです」
「・・・ミドリシジミ」
シジミチョウとはまた
私の遥か斜め上をゆくマニアックな先輩方
退職後に集う写真サークルの皆さんでしょうか
シャキッとした小柄なご婦人が興奮冷めやらぬ感想をずっと話しておられて
どうやら彼女がこの輪の中心のよう
命が続いて
生きるとなると
この先の人生はまだまだ長いのかもなあ
等と
漠然と思ったのでした
この方々は
10年先くらい？
いずれにしろ
カワセミかと思った私は
がっかりで
二の句が継げずにそのままお礼を行って立ち去りました
ミドリシジミは蝶界のカワセミとも言って良いのではないでしょうか
いや、モルフォ蝶とかいますけど
黒縁のメタリック
金蒼緑色の蝶です
あんな小さい生き物を
あの距離から撮れるなんて
高性能なカメラっていいなあ
とちょっと羨ましかった
あれならきっと
月も撮れる
安倍さんから貰えるはずの
あの１０万円が
ちらりと思い出されました
(￣ー￣)
いかんよいかん
申請書すら
まだ届いてませんからね
マスクもな
(￣ー￣)
さて
このあと４キロ歩いて
夫行きつけの温泉に行ったんですけども
長くなったので
この辺で
〜(￣ー￣)ﾉｼ
📷🐦🌳🌿
市からのお知らせメールで「6月4日までに市内全戸に配達予定です」って来てたから毎日ポスト覗いてたんだぁ。
マスクは来ないわ。
元気で長生きするには丈夫な体もだけど、趣味があるといいよね。
二か月ほど前、近所の公園！で、
カワセミをみつけて、心臓とまりそうにどきどきした。(^^;
今まで、何回か遭遇したことはあったけど、近所の公園というのは、はじめてだったから。
きれいだよねー。
会えるといいね。
ほぼ同着だったよ
お金も届きつつあるみたい
うちはまだ未確認なんだけど
そうだよね
老後は健康とお金と
趣味と仲間があるといいよね・・
見たいよーカワセミ
羨ましい
昔、ものすごく大きなミミズクがうちの桜に静かに留まってたことがあって
吸った息が吐けない感じになったよ
なんか神様みたいに見えて
カワセミを見るときもそうなるのかなー