ファミリーマートの舞茸おこわのファンです
もちもちの米から香る脂と醤油の何もと言えない香り
永く飢餓と闘ってきた人類に刷り込まれし
脂肪と糖への本能的欲求は
なかなかマンモスが獲れなかった原始の人の
飢えの記憶蘇る勢いで高まる
昼休み
圧倒的な魅惑をもって
私を満たします
( ̄ー ̄”)←要は美味しい
それを支える
春雨スープ
塩味とコクを力強く演出する
化学調味料の液体
春雨が余すところなくそのスープを吸って
それはそれは美味しい
ラーメンよりも罪悪感が軽く済むのも魅力
これらを頬張りながら
私は、今日もある著作を思い出します
十年前くらいに読んだ
「食品の裏側」
著者は若かりし頃、添加物メーカーで従業し
化学調味料や食品添加物が
世界を救うと信じてた
腐りかけのレンコンを漂白剤で真っ白にすることも
肛門周りのクズ肉をミンチにしてミートボールを作ることも
食材を大切に蘇らせる魔法だと信じておられたそう
しかし我が子の誕生日
自分が手掛けた製品であるミートボールが大皿に乗っていた
パーティーのメインディッシュとして家族が囲み
さあ食べようとなった時
「いや!
これは食べては駄目だ」
と思わず制止してしまった
自分の仕事が
家族には食べさせられない物を作っているのだと言うことを思い知る
著者の人生の転機のエピソードは
この書物の掴みとしてとても印象深いです
インスタントラーメンの乾麺に添えられた袋入りの調味料は、味わい深い薄茶色に乾燥したネギとか混ざってることが多いですが
本当は真っ白な粉なのだと書いてありました
子供に舐めさせると
まず、全員が
「美味しい!もっとちょうだい」
と言う
人間の胃袋を掴む鉄板の配合が存在し
ラーメンスナック菓子その他諸々に幅広く使われているそう
さて
子供が小学生の時知り合ったママ友の話
そのママ友
化学調味料や添加物は我が子に絶対食べさせない厳格なお母様に
すべて手作り薄味で育てられた
けれど
大人になってから
濃い味大好きインスタント万歳なお姑さんと同居
立場上その手料理を拒否できないまま
妊娠をきっかけに
重度の腎臓病になってしまったのだとか
この世は化学調味料と無縁ではいられない
ええ感じに薄汚れるのも
大事なのかもしれない
と思ったものでした
50代の私が小学生だった頃よりも、授業中椅子にじっと座っていられない子どもたちは確実に増えました
ワイドショーで
その現状を問題視し
要因として何が考えられるかを問われた専門家はあっさりと
「食品添加物でしょう」
と言い放っていて驚きました
聞いてないよ!?
∑( ̄ー ̄)
重度の食品アレルギーに悩んできた公民館筋トレの兄ちゃんは
買い物に時間がかかるのが悩みだと言ってました
一つ一つ裏を返し
成分表にカタカナがあったら買わないのだそう
表示されてる添加物に添加されてる
見えない添加物が怖い
とも言ってました
なんの事やら?
でしたけれども
筋トレの兄ちゃんは
そうすることで随分体調は良くなったのだとか
アミノ酸はアウトらしいョ?
( ̄ー ̄)
米炊いて握ったら出来る食品に
色々入ってますね
あー美味しいー
舞茸おこわ
本日後半の
私のエネルギーです
今日はそんな話
〜( ̄ー ̄)ノシ❤
🍜🍙
この本 あたしも読みました。
てか同じ本かどおかわからないけど。
このエピソードを読んだことがあります。
化学調味料 食品添加物。
人間が作って味覚を壊して人間を壊してる。
恐ろしいことですね。
そんなに無添加にこだわってはいませんが まあ少しは気にしてみたりする。
インスタント食品も ファストフードも食べたいもん。
体に悪いジャンキーなものって楽しいんだな。
こんにちは
そう、インスタントもファストフードもスナック菓子も
食べたんです
50代でも60代になっても変わらないと思います
マックのイートイン
ご年配率むっちゃ高いですし
時々60代のおじさんが
この本の
お子さんの誕生日のエピソードは
印象的ですよね
でも
ホンマかな?
とも思います
その前に気づいてるよねー
( ̄ー ̄)
コメントの文章
一つ漏れてしまいました
>時々60代のおじさんが
の続きは
「カプリコを買いに来ます」
でした( ̄ー ̄)
そうそう
無菌は良くない気がするよねー
( ̄ー ̄)