これを後遺症と言うのでしょうか?
テレビで報道されているような
頭に靄がかかったような脳機能の低下が起こるブレインフォグや
5分行動するだけで寝込んでしまうような疲れはありません
が
胸の奥がまだ痛くて
熱はないけど熱っぽい
息を吸っているのに足りない感じが仄かに続いていて
いつまでも風邪をひいているような気分です
だからと言って、仕事に行けないほどではなく
仕事には出られるけれども
気持ちよく働けないので何かと面白くない
ある朝には症状が軽くなった気もするし
やっぱり何も変わってない気もするし
引いては寄せる波のように
症状はスッキリしません
コロナは風邪と言うのは、確かにそうなんだろうけれど
罹ってみて思うに
やっぱりこれまでの常識とは相反する部分が多く
多くの人をあの世に連れ去った
不気味な新型の風邪だと思います
そんな体験の中で特筆すべき事の一つは
9日間の病休暇を経て一度目の職場復帰をした朝
一緒になった二人の社員さん達の優しさでしょうか
顔を見たら
おはようの前に謝罪!
と決めていたのて
コメツキバッタの反射神経で(←謎)平謝りをする私
いやいや治られて良かったですよと言って全快なのかと確認してくれる二人
さらに病気療養がどんな具合だったかに水を向けて
私にちゃんと
「コロナ
しんどかった自慢」をさせてくれたのです
インフルエンザすら無縁だった私ときたら
近年稀に見るしんどい病を得て、ほとばしる気持ちが抑えられず
ついつい同じ話を二、三周口にしていたのですが
それでも二人は目を丸くしながら
それは大変でしたねえと、聞いてくれました
この2分程度の通過儀礼の中で
私の中の何かが癒されました
ああ、
なんと慈愛に満ちた
気立てのいい人たちなんだろうと
心から感動したのです
他人の痛いの100年平気
なんて言葉がありますが
比較的身体が無駄に丈夫だった私はこれまで
本当に他人の辛さに鈍感だったのだなあ・・としみじみ思います
そう言う意味においては、これも有意義な旅なのでしょう
帰ってこれつつある良かった旅なのでしょう
そして、これも全快しちゃうと
忘れちゃうんでしょう
いやもう、忘れてしまいたい
復帰初日は一日なんとか働きましたが
次の日は逡巡の末
無理と判断しました
コロナ病休延長2回目
その日の朝になって欠勤を申し出た私に
もはやニコニコ優しく接してくれる人はいなくなります
もうそれは、仕方のないことなのです
八月に、ご主人がコロナに罹って辛そうだから
10日休むと言ったパートさんのサポートで
中日深夜勤の6連勤をこなした私にも
痛いほどわかります
私も限界だったけど
皆さんも限界だったのだから
それでもあの日
無理をしなかったのは英断だったと思います
だって今でもまだ
叶うことなら働きたくない
それでも、今から23時まで働きます
偉いなあ私( ̄▽ ̄人”)←こら
もう何が病で
何が常態なのかの判断がつきかねています
( ̄▽ ̄)
今日はそんな話
💊
今度麦ちゃんに会えるのがいつなのかはわからないけど
その時は、もう話厭きちゃってても
私にもしっかりと聞かせてね。
そのころまでには、全快となっているように
(いえもっともっと早くに全快してるように)
祈ってるね。
そうおっしゃる萩姉さまこそ
大変な目に遭われていたのですよね💦
コロナになって2日目の土曜
弱い方の膝がポくんとなって伸ばせないとこが
短時間に何回も起こって
こんなことめったにないので本当に困ったんです
コロナって膝に来るの?!
と思ったくらいでした
あれはシンクロニシティだったのかも( ̄ー ̄)←違うやろ
萩様も
お大事になさってください