ブログと梅干しに救われる～ 足の攣りには梅干しのホント

昨夏漬けた梅が大活躍・・・

これまで私は非常に用心深くなく、大雑把、なんとなくのノリで生きてきました

専業主婦の母と銀行員の父に何不自由なく育てられ

何の自助努力なくとも自分もこういう家庭が持てるのだと

頭から信じて疑ってなかった

かつて子持ちの専業主婦が夢だったと書いたことがありますが

これが綺麗に叶った事は、今思えば

本当に有難いことでした

おおむね大過なく過ごしてこられたのも

ご先祖様か守護霊さまか式神のような存在が、

私をフォローしてくれていたのだと本気で信じているようなところがあります

手に職ナシの女が子供を産んで、その先の自分の人生をどう思っていたのか

アホな娘だったなあと

今は思います

例えば夫に捨てられたら、それはなくても、やむなく先立たれたり、就労不能になったりするというリスクを全く考えない無謀な人生設計

これからかなりの危ない橋を渡るって言うのに

寿退社なんて言葉があって

容易に正社員の座を、職を捨てる女たちを量産した日本の社会には

個人的にはありがとうと言いたいし

ここまで黙々と稼いできてくれた夫に感謝しています

とても楽しかった

そういう訳なので私

離婚歴のある女性

独身女性

子供を抱えながら自身で身を立てる選択をした人

今現在自分の金で食べてる人を

猛烈リスペクトしてます

私に残された問題は

アリである事を放棄した

キリギリスで来たツケ？

冬が始まるよ

(￣▽￣)

えっと

何の話でしたっけ・・？

閑話休題

去年付けた梅干し

　　　　　　　

　　　　　　　

たまに足が攣るのです

寝るときに足の防寒をしないからだと思うんですが

痛くなってから、冷えてる・・と思う

反省するのはいつもことが起こってから

そのたびに、

夏に漬けた梅を取り出して舐めてました

半かけくらい齧ると、たちまち治っちゃう・・気がする

プラセボかなあと思っていたのですが、

昨夕の盛大な足の攣りで

それがプラセボでないと確信を持ちました

いつもは足のふくらはぎが痛いくらいだったのですが

昨日は新しい筋トレを取り入れたせいか、左脚一本まるまる痙攣してしまった。

曲げられるけど、伸ばせない、立とうにも上手く立てない

角度によっては大丈夫だけど、ちょっと動かすとキリリと罰ゲームのような痛みが

脚一本の筋肉を硬直させて辛い

身体を起こそうとしても、完全に起こせない、じゃあ寝ようかと思っても

寝る体制に戻れない

これではとても冷蔵庫まで行けない

ので

隣の部屋にいた娘に頼んで、

梅の瓶から一つ梅干しを取ってくるように頼みました

「梅干し？！」

「うん、梅干し。半分千切って持ってきてくれると嬉しいなあ」

「わかった！」

1人じゃないって素敵なことです・・(￣▽￣💧)

「これで治るの？」

「うん、多分」

言いながら、口に含んだ先から足が解放されてゆく

酸味に反応した多量の唾液分泌と、筋肉の弛緩が同時に感じられる

（え？そんな？）

と思いながらも

口に含んだ梅を全部飲み込むころには、足はもう治ってました

梅干し量産しといて

よかったなあ・・

ブログは時々人生を変えます

足の攣りには梅干し

というのはブログに遊びに来てくださっていた方に教えて貰った事でした

そうなんだ！

じゃあ次の夏には絶対自作する！とノリで決めて

良かったなあ・・

今、気になっているのは

これからの老い先と

身体の左側の具合が悪いのは、ご先祖様を大切にしていないから

という伝説でしょうか

今日はそんな話

～(￣▽￣)ﾉｼ

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