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朝のTBSの情報番組で
朝から甘い飲み物でシャキッとすると吉とあったので
ちょっと早く出てタリーズのエスプレッソダブルショットのカフェラテを買いました
「濃ぉいのください!」
というと、エスプレッソショットが追加料金で増やせると教えて貰い、ワンショット55円を足しました
真ん中のサイズだとトータル500円超えの大判振る舞い
老後に思い出すいい思い出になるといいなと思います( ̄ー ̄)
さて
あの晩秋
私がコロナに罹って心底参ったなあ
と思った事は2つありました
1つは規定の7日の内に完治せず、職場復帰が苦しかったこと
ともう一つは
郷里からやってくる
高校時代の友人と35年ぶりの再会を
発症から10日後に約束していたこと
最悪、職場は行けなきゃ休めばいい
けれど
友達は夏には諸々予約を済ませ、その日を心待ちにしていました
彼女にとっては三十余年ぶりの、自分のためだけの旅
私はこの約束を楽しく果たせるだろうかと悩みました
コロナは風邪や気管支炎と違って
完治のスッキリ感を感じられなかったから
感染確定した日はとっても楽観的でした
高熱が出ていても10日あれば治ってるでしょ!
娘も一週間で元気になったし
と意に介さなかった
〈コロナに罹っちゃった!
今罹っとけば、会う頃には免疫たっぷりありそう〉
などと、元気な報告LINEを送ったのです
闘病はそこからなのだということを
すっかり忘れてた
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蒸し卵メーカー買っちゃった記念写真(ゆで卵美味しいです)
友達は地縁で名家に嫁ぎました
花嫁行列で実家を後にし、県内でも一二を争う神宮で華々しい結婚式を挙げ
披露宴で私は高校時代友人代表としてスピーチをしました
あとにも先にもあんな聴衆の前で何かを話すことは
生涯ないだろうと思います
当時、スピーチを頼まれればホイホイと受けていたけど
今思えば
結構な怖いもの知らずでした
彼女の出産、私の出産あたりまで行き来したけれど
私が故郷を離れていた事もあり
その後は年賀状だけの関係に
会えてた時も話題は子どもに集中していて
彼女自身の話をゆっくり聞くこともありませんでした
去年の年賀に
〈娘たちが独立したので、私も独立しました〉
〈一人旅でもしようかなぁ(笑)〉
と書かれてあってびっくり
〈そう言うことならぜひこちらにも旅行に来て!〉
最初は笑いのスタンプを送ってくるだけだった彼女が
〈茶碗1つ自分で選べなかった生活を捨てた記念に
一人旅することにしました!
付き合ってくれる?〉
〈付き合ってもらう麦の行きたいところへ連れてって〉
と言ってきました
どこへ行きたくてこちらに来るのか
何度聞いても横浜ならどこでも楽しいはず!
とか言うので
LINEを電話に変えて私は言ったのです
「コマリが決めた一人旅なんよね?
行きたいところもちゃんと自分で選ばんと!
私はコマリが行きたいところに行くよ
どこでも付き合うよ」
しばらくの沈黙の後
「そんなふうに言ってもらえたこと、ないわあ」
「麦に会えたら
どこでもええんやけどね」
とまあ
そんな実にいい感じで終わってる約束は
一点の曇りもなく遂行したかったのです
でも歩けるの私?
これは本当に悩ましい
パーソナル・コロナ禍だったという
とりあえずそんな話で
〜( ̄ー ̄)ノシ
⚓⛵
で、その後が気になりすぎる〜。
コロナに限らず、回復に時間がかかるようになったよね……
私は「目の手術後は来ない想定でシフト作って」って言うつもり。居ない想定で来る方がいいもんね。って言いつつ、行きたくないだけなんどけどさ。
嫁姑に代表される女の上下関係の歪みって
継承される病なのかもね
私も耐えたんだからあんたも当然みたいな?
後日談も興味深いよ
そうだよねえ
回復力って衰えるよね
八十代になると困ったことがあっても
お医者さんが相手にしてくれないって母が愚痴ってたよ
アチコチもう十分使ったでしょ?
と言わんばかりなんだって
ココでのメンテナンスは
正念場だよきっと
色々治しておこうよね
卒園式だけ出ちゃえ!
( ̄皿 ̄)
ちゃんと会えていい時間が過ごせましたように!
ところで、お友達との会話を読みながら
どこかで何度かきいたことあるよな?と思ったら
麦ちゃんがいつも私に言うことと同じやん(^^;
はい、次からどこでもいい、はナシでね(^^v
バレちゃいましたよね
実はこれ記事には長くなるからかけないと思うんですけど
私も萩様にしてもらったことを返すんだと
かなり意気込んでまして
一緒に宿も抑えたんですよ
ただ、宿は体力が持たんと思ってキャンセルしちゃったんですけども
二泊三日全部横浜でいい
なんなら喫茶店でずっと喋っててもいい
とか言い出すし
とにかく、私の行きたいところというわけです
どこでも良くても、イメージくらいあるでしょ!となったわけです
蓋を開けたら私には思いもよらない観光になりました
( ̄▽ ̄)