ここは石立山!!
梅雨空に、ヤマツツジの花が鮮やかですぅ~♪今まで登った赤石山や国見山などは、比較的楽な登りやったけど、
石灰岩と急傾斜の石立山は、なかなか足が前に進まず、
霧が視界をさえぎった時点で登頂を諦めて帰ってきたオトウチャン、
その無念を晴らすべく、リベンジに出かけましたぁ~♪
と云うても、この日も出かけてすぐに雨が降りだして~!!
無事に帰って来れるがやろぅかと、、、、(トホホ)
ヤマツツジ(山躑躅)ツツジ科ツツジ属
花期:4~6月 分布:北海道、本州、四国、九州、
日本全国の山地にもっとも普通に見られる種類で、
万葉の昔から親しまれている。日本のツツジの代表。
こちらは白いヤマボウシ~♪
わぁ~!!白もステキ~♪
幾重にも咲くヤマボウシの花~♪
ヤマボウシ(山法師、山帽子) ミズキ科ヤマボウシ属
花期:5~7月 分布:本州、四国、九州、沖縄、
白い花弁のように見える苞を頭巾に、
ツボミを坊主頭に見立てて法師を連想した名前。
山地に生える高さが10mほどになる落葉高木。
花は、中心にある小さな固まりで緑色。
葉は、秋に見事に紅葉する。
果実は9月頃に赤く熟して食べられる。
不明花ですぅ~♪ よく見る木やと思うけど、名前が見つかりません。。
たぶんサルノコシカケ??ホソバナンテンショウは、26日行った分にもたくさん撮って、
散々名前を探したのに、わからずでしたぁ~♪
今回、オトウチャンに「もう~名前が分らん!!」と怒ったら、
サッと探してくれて、、、私はいよいよ老化現象もいいとこ!!
もう引退したいくらいちや~♪(笑)
ホソバナンテンショウ(細葉南天星) サトイモ科ナンテンショウ属
仏炎苞は淡緑色、筒部は耳状に広がる。
ちなみに前回ではたくさん見られたユキモチソウは、終わってたそうです。
葉の形からキリンソウ??
でもこの山にはヒメレンゲしかない(案内書には)そうで、分らず、、、フタリシズカは、ひと目で分るので、ほっとします~(笑)
前回行ったときも咲いてた花ですぅ~♪ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星) ツツジ科ドウダンツツジ属
「ドウダン」は、枝分かれしている様子が、昔、明かりに用いた灯台(結び灯台)
の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたもの、
また、「満天星」の方は中国名に由来する落葉広葉樹。大きくても3m程の低木。
本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるが、自生地は少ない。
庭木や植え込みとしてはごく普通に植えられる。
寒冷地でも耐えるが、関東以西の温暖な地に多く植えられる。
花期は、葉が出てから約1週間後(4月上旬~5月中旬頃、地方によって異なる)
紅葉は、寒冷な地で10月中旬~11月上旬頃、
温暖な地で11月中旬から12月中旬頃であり、まっ赤に紅葉する。
ミヤマザクラミヤマザクラ(深山桜) バラ科サクラ属 花期:5月 分布:北海道~九州
山地に生える落葉高木。他のサクラに較べて開花期が遅く、5~6月に咲く。
花びらの先は丸く、他のサクラの花びらのように切れ実がない。
花の付き方は他のサクラと異なり、3~10個が総状に付く。
ヤマザクラなど野生のサクラのほとんどが葉が開く前、
あるいは同時に花が咲くのに対し、
ミヤマザクラは、葉が完全に開いてから花が咲く。
バイケイソウ(梅けい草) ユリ目シュロソウ科シュロソウ属 花期:7~8月
北海道や本州では、平地,山地の林の中や湿った草地で見かけられるが、
四国では、山頂に近い笹原などに混じって生えている。
類似植物にもっと高山に咲くコバイケイソウという植物があるが、
四国では、バイケイソウが高山植物の様な趣きで花を咲かせている。
この植物は毒性(主にアルカロイド)を含んでいるが、
新芽の感じがギボウシ(こちらは食べれる植物)に似ているため、
よく誤食されて中毒を起こすので、要注意。
鹿の食害で禿山状態の山だが、
バイケイソウの茂みだけは、鹿も避けて通るらしい。
この後、イシタテクサタチバナの写真を入れたら、
容量オーバーで削除されましたぁ~!!
一気に最後まで行こうと思ったけど、無理なようですぅ~♪
なので、やむなく明日に続きまーす!!
明日も飽きずに見てね~☆
つづく →