別冊・雲になろう

猫8匹と雀1羽オトウチャンと私、山野草と土佐弁まじり、いーよブログ「雲になろう」別冊。

チエちゃんとコマツヨイグサ~♪

2013年06月23日 | ワンニャンチュン

小雨の土曜日、チエちゃんと大駐車場の向かいの小さな駐車場へ行ったら、


こんなにいっぱいコマツヨイグサが咲いちょって、うれしかったぁ~♪

       
   「わぁ~ぃ、カアチャン、これ全部コマツヨイグサなの~??」 by チエ


    コマツヨイグサ(小待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属 
      マツヨイグサより花や草丈が小さいので、この名がある。
      北アメリカ原産で、日本には明治の末に渡来した。
      海岸の砂浜に多く、茎は横に這うように伸びる。
      花は夕方に咲き出し、夜中に満開となる。
        (上の写真は、午前7時半ごろ。)
      花期:5~10月 分布:帰化植物
        (夏の野草 永田芳男著 参照)
本当は、小待宵草と書くんだけど、
いつも頭の中では、小松酔い草と思ってる可愛い花でありますぅ~♪
いっぺん真夜中に満開になったところを、見てあげなくては!!
                                   ~ですね~(喜)


                        


かかりつけの病院へ定期受診に行っての帰り、
雨が激しくなったところで、
ヨウシュヤマゴボウの倒れてるのに出会いましたぁ~♪

    
あぁ、私の大好きな花なのに、可哀そう・・・・


でも強い花だから、日が昇る前にまた立ち上がって元気になるかもしれません~♪

   ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) ツルナ科ヤマゴボウ属 
     北アメリカ原産で、日本には明治の初期に渡来した。
     アメリカヤマゴボウとも云う。
     人家周辺の道端や空き地にごく普通に見られる。
     夏の終わりごろからブドウの房のような実をつけ、黒く熟す。
     花期:6~9月 分布:帰化植物 多年草植物。
       (夏の野草 永田芳男著 参照)

ちなみに、昔、モモが行方不明になって9日目に、
   ヨウシュヤマゴボウの茂みへ追い詰めて捕まえた時、
私のセーター背中にベトベトにあざやかな紫色の実の汁が付いたけど、
   洗濯でいっぺんにきれいさっぱり取れたのでしたぁ~(喜)