クサタチバナのまぁるく膨らんだツボミが飛び跳ねるように開くと、
その白い花びらは、まるでお星さまのように美しく輝きますぅ~♪
華奢な花びらも、
ちょっと太めのも、
初めて眼にするクサタチバナは、清冽な印象のお花ですぅ~♪
だいぶん咲いて来たけど、満開はまだこれからのようで~愉しみにゃ~♪
(喜)
クサタチバナ(草橘)リンドウ目キョウチクトウ科イケマ属
花期:6~7月 分布:関東以西、四国、
花がミカン科のタチバナに似て、草なのでこの名がある。
山地の林下や林縁、草原などに生え、高さは50センチほど。
(夏の野草 永田芳男著 参照)よく見かける花って気がしますが~??
ミヤマハコベ(深山繁縷)ナデシコ科ハコベ属
花期:5~7月 分布:北海道、本州、四国、九州、
山地の沢ぞいなどのやや湿り気のある場所に生える。
道端で見かけるハコベより花が大きく、直径1センチほどある。
(春の野草・永田芳男著 参照)
ツルキンバイ(蔓金梅)バラ科キジムシロ属 花期:4~6月
分布:関東以西、四国、九州、
ツルキンバイは、周りを明るくして、まだ咲いてましたぁ~♪
こちらも不明花ですぅ~♪ サクラソウを思わせる花弁ですが~??
(花の色は、実際はもっと赤かったそうですが、色が出てないようで~)ここにも怖そうな道しるべがぁ~!!
実際、石灰岩のだらけの地表は、濡れると滑りやすいそうで、転落事故も~。
けれども、こんな難所も、おばちゃん女子力はものすごくて、
オトウチャンをどんどん追い抜いて登って行ったそうで~!!
しかも大声のおしゃべりは、ずーと続いてたそうですぅ~♪
きっと、「はちきん」なんやね~☆(喜)
食い意地の張った鹿も寄り付かんバイケイソウの葉の上に、白い花を散らしてるのは、
シロヤシロ(ゴヨウツツジ)ですぅ~♪「まっこと見事やき、見て来いや~」
と云われた稜線へ、ようやく出たオトウチャンやけど、
シロヤシロの花は、ほとんど終焉に近づいてましたとさぁ~♪(汗)
「とにかく今日は、ぜったい頂上を極めなくては~!!」 by パパ
ガムシャラにひたすら登り、
すっぽり被ったレインコートの蒸し暑さったらなかったそうですぅ~♪(笑)
「この山すらも、めっちゃ鹿に食われて、たまるか!無残な禿山やな~!!」 by パパ
オトウチャンは、つくづく感心しておりましたぁ~♪ようやく石立山1707.74メートルに、到達ぅ~☆(喜)
プレートの足元に、壊れた祠が、ありましたぁ~♪(トホホ)
ラストの1枚としては、寂しすぎ~??
(笑)
今頃は、クサタチバナが満開のはずやと、云うておりますが、
猫小屋の夏支度にも忙しいオトウチャンでありますぅ~♪
(頼りにしてるでぇ~オトウチャン!! by 猫一同
)