久しぶりに、CMOSカメラ実験ボードを引っ張り出したキッカケは、先月読んだEETIMESのこの記事です。Night Vision 2.0というオモチャがOmniVisionのCMOSセンサを使っているということですが、そういえば自分が使っているOV9650にもnight modeという設定があったことを思い出したのです。そのうちに試そうと思っていた機能なのに、まだ試したことがありませんでした。赤外線投光はなくても、CMOSカメラ単独でどの程度明るく撮れるのか試してみたくなったのです。
そんなわけで、実験です。まずは初期設定をおこなった状態で夜間の室内を撮影してみました。
窓側にシェードのかかった室内電球ランプが置いてあるのですが、それ以外はほとんど真っ暗にしか映っていません。かろうじて電話機の留守電ランプを示す赤色LEDの点灯だけが右側に写っています。人間が感じるよりもはるかに暗くなってしまっています。
OV9650のCOM11レジスタを操作して、night modeを有効にするとともにフレームレートを1/8に落として撮影したのが↓です。
おぉ、効果てきめん!! 人間が感じるよりもちょっと明るく写っています。画像が粗くなって、いかにもデジカメでとった夜景という感じです。試しに携帯電話のカメラを夜景モードにして撮ってみたら、はるかにクッキリと撮影できました。近頃の携帯の方が使用している素子も新しいですし、撮影後の信号処理の効果も大きいのでしょう。
そのうちに、赤外線LEDもつけてみましょうかねぇ。
そんなわけで、実験です。まずは初期設定をおこなった状態で夜間の室内を撮影してみました。
窓側にシェードのかかった室内電球ランプが置いてあるのですが、それ以外はほとんど真っ暗にしか映っていません。かろうじて電話機の留守電ランプを示す赤色LEDの点灯だけが右側に写っています。人間が感じるよりもはるかに暗くなってしまっています。
OV9650のCOM11レジスタを操作して、night modeを有効にするとともにフレームレートを1/8に落として撮影したのが↓です。
おぉ、効果てきめん!! 人間が感じるよりもちょっと明るく写っています。画像が粗くなって、いかにもデジカメでとった夜景という感じです。試しに携帯電話のカメラを夜景モードにして撮ってみたら、はるかにクッキリと撮影できました。近頃の携帯の方が使用している素子も新しいですし、撮影後の信号処理の効果も大きいのでしょう。
そのうちに、赤外線LEDもつけてみましょうかねぇ。