野田首相が復興予算の横流しを認めた事について。- 2012.09.20
時事ドットコム:復興予算に「流用」疑惑=被災地優先へ基準見直し-政府
>17兆円に上る東日本大震災の復旧・復興予算が、被災地の再建という本来の目的とはかけ離れた事業に充てられているとの疑惑が広がっている。平野達男復興相が記者会見で「正直に言って使い道としていかがなものか」と疑問を呈し、政府内にも「流用」「便乗」を批判する声もある。財務省は補助金の認定基準などを被災地優先に改める検討に入った。
岩手、宮城の両県では巨大津波などで発生したがれきの約8割が放置され、福島県では東京電力福島第1原発周辺地域の除染作業が緒に就いたばかり。予算執行の大幅な遅れに対する被災地の不満は強い。
復興予算の流用が”疑惑”でなく、事実なのは先日の報道ステーションでも野田首相が認めた事。
批判が高まっての事ですが、これで本当に復興のために、被災者のために使われるようになるんだかまだ疑問ですよね・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年9月27日(木)