【ICRP勧告基準を「何の科学的根拠もなく」て!?】丸川環境相「何の根拠もなく」 原発事故、松本で講演

2016-02-08 12:43:51 | 放射能

【激論!】小出裕章さんと民主主義を語る。- 2015.10.22

丸川環境相「何の根拠もなく」 原発事故、松本で講演 | 信濃毎日新聞[信毎web]

 丸川珠代環境相は7日、松本市内で講演し、東京電力福島第1原発事故を受けて国が原発周辺などで行っている除染で、基準となる年間被ばく量を1ミリシーベルトとしている点について、「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だと言う人は世の中にいる。そういう人たちが騒いだ中で、何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた」などと述べた。

 国際放射線防護委員会(ICRP)は、一般人の通常時の被ばく量を年間1ミリシーベルトと勧告している。民主党政権は事故当時、この勧告を基に、国が行う除染の基準を1ミリシーベルトに定めた。

>国際放射線防護委員会(ICRP)は、一般人の通常時の被ばく量を年間1ミリシーベルトと勧告している。


丸川珠代も大臣になって大きく変わったなと残念に思いますね・・・。

ICRPの勧告を元に被ばく量を決めた事のどこが「何の科学的根拠もなく決めた」という事になるんでしょうかね? 


しかも「反放射能派」?

丸川氏は「賛放射能」なんでしょうか。

わけのわからんレッテル貼りでデタラメな論理をふりかざす。

こんなのが環境相って、かなり反知性的としか思えませんね・・・。


放射能の事を口にすると「風評被害だ」と黙らせようとする、「放射能タブー」がこのような”反知性大臣”を産み出してるとしか思えませんね。


■さらに基準が厳しすぎるから下げろって?

ぽぽんぷぐにゃんさんはTwitterを使っています

 

 

丸川環境相「何の根拠もなく」 原発事故、松本で講演 | 信濃毎日新聞[信毎web]  『丸川氏は、国が行う除染の基準は厳し過ぎるとし』こんな反知性大臣のせいで基準が甘くされる可能性が・・・。


■反知性と同調圧力。

ぽぽんぷぐにゃんさんはTwitterを使っています

 

 

「放射能への脅威を口にしてはいけない」、「北朝鮮のミサイルは脅威に思わなければいけない」という、なんとなく感じる同調圧力が、さらなる圧力を作っていくのだろう。言論の自由があると思われたネット時代でも、恐ろしい事だなぁと思う。



 

(twicas)大阪の小出裕章さんの講演とか。- 2016.02.06

※クリックすると動画再生ページへ移動します。

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2016年1月31日(日)


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