30センチぐらいの巣の周りに蜂が飛んでいた。持参した麦わら帽子の上から虫除けネットをかぶり、つなぎを着て、ゴム手袋をはめ、長靴をはき、左手に黒いゴミ袋を付けた竹の棒を持ち、右手に巣を落とす竹の棒を持った、2,3秒で巣を壊し、作業は終了。 危険な作業と思ったが意外と簡単にできて安心した。なにしろ費用をかけず自分でできたことは嬉しいものですね。 久兵衛山荘玄関の脇の軒下で取り除きやすい所だったことが幸いでした。
昭和50年頃は高度成長期だった。45年に入社した時代は、どこの会社も休みは日曜だけだった。私は電算室に配属され、プログラマー(今はあまり聞きなれなくなった仕事です)をすることになったので5年間というものプログラム作成と、オペレーターである。夜も昼もなかった、残業のない日はなく、日曜日もなかった。だから給料と同じ額の残業代、たまには給料より残業代が多かったのです・・・・・・・・これが団塊の世代の会社勤めだった。 そこで残業代で買ったのが北軽沢の別荘地で2,3年経って別荘(マァ山小屋だが)を建てた、名前は久兵衛山荘とした。 家族が使用するのは年間に1回、知り合いが1回位である、昨日隣りの家からスズメバチが巣を作っており危ないということなので管理会社に駆除依頼の見積もりをしてもらった。・・・・・なんと15,000円掛かるという。 よした!なぜなら管理費、ガス代、税金等々で年間10万円近く掛かるし、収入はなし。自分で撤去する事にした。前橋の自宅から1時間半かけて到着、支度して5分で無事に撤去を完了す。即、1時間半かけて帰宅した。
私の東京に住む友達は、たいてい残業代が高いです。基本給で高額稼げる職は数がないから。残業手当についてはどんどん制度が会社によって変わるようです。たとえば今年から、残業代はいくらまでと決められていて、ほぼ全員に支給され、残業代以上働いても支給しないとなった会社があります。働いていないのに会社に残っているだけの人に支払うことをやめようとするホワイトカラーエグゼンプションも導入される日が近いかもしれません。そうしたら、残業代で生きているような人は、大変ですね。あと、ローンを組んでいる人も。ただし、基本給で生活ができないような給料体制は見直されるかもしれないですね。働く時間について、平日の平均帰宅時間が2時くらいの友人がいます。こんなんでは子どもが産めないから転職をした友人もいます。救いは土日が休めるということですね。昭和50年のころとは決定的な違いで、これはとても良いことだと思います。子どもと接する時間は作れないし、体は休まらないし、当時のお父さん世代の人はとても苦労しただろうと思います。