幸せの深呼吸

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小笠原諸島の新たな島、1.5倍の面積に!溶岩噴出も!幅170m長さ200m!

2013-11-28 | 徒然なるままに

http://saigaijyouhou.com/から

小笠原諸島で誕生した新たな島、1.5倍の面積に成長!溶岩の噴出も確認!幅170メートル、長さ200メートルに!  new!!

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11月20日の16時頃に小笠原諸島の西之島で大規模な噴火が発生し、新たな島が誕生しましたが、その後も島は噴火と共に大きくなっています。海上保安庁によると、今度は火口から溶岩が流れ出しているのを観測したとのことで、島の大きさは幅170メートル、長さ200メートルまでに成長しました。

このような海底噴火で突発的に誕生した島は、しばらくすると波に流されてしまうパターンが多いのですが、今回の島は力強く成長しており、専門家の話では正式な島としてそのまま残る可能性が高いようです。

↓島が噴火した瞬間。今も定期的に噴火を繰り返しています。
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ただ、島の誕生は良いのですが、島が生み出されるほどの強い圧力が小笠原諸島一帯に加わっているのが非常に気になります。当ブログでは何度か書いてきたように、2012年の後半頃から小笠原諸島や伊豆諸島では強い地震の兆候を観測していました。

それは今も継続中で、小笠原諸島や伊豆諸島近辺に巨大地震の震源が隠れていると推測されます。今直ぐに大地震が発生する気配はありませんが、このエリアでは昨年にマグニチュード9クラスの巨大地震を引き起こす可能性がある断層も発見されているので、今後も油断をすることは出来ません。

伊豆諸島や小笠原諸島でマグニチュード9クラスの巨大地震が発生すれば、東京湾を直撃するような形で津波が発生することになるでしょう。東京湾での津波想定は数メートル程度なので、実際にこのような津波が押し寄せた時に政府や大企業は、またもや「想定外だった」とか言いそうです(苦笑)。
いずれにせよ、福島原発事故の対応を見れば分かるように、政府や行政を信頼するのは危険なので、自分でどうにか出来るように、防災対策だけはちゃんとしておいてください。


☆小笠原諸島に"新島"出現 噴火の瞬間映像2(13/11/22)
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☆「新島」に変化 東側に長さ50mの溶岩流 島が残る可能性高まる(13/11/27)
<iframe src="//www.youtube.com/embed/XIw0u8wkBpk" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

☆海上保安庁 西之島付近の新島で溶岩流を確認
URL http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h25/k20131126/k131126-1.pdf

引用:
11月26日午後1時50分から午後2時50分の間、羽田航空基地所属航空機(MA722 みずなぎ)により、観測を実施した。
その結果、西之島付近の新島では、2カ所の火口から東側及び南側に溶岩が流下していることを確認した。 東側へ流下している溶岩は、長さ約50メートルに達していた。
また、新島の南側では大量の水蒸気が上がっている。 新島の火口では、約4分以下の間隔をおきながら噴火しており、時々、高さ数十メートルに達する黒煙が確認された。
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:引用終了

☆西之島付近の“新島”最新映像 激しい爆発続く(11/25 00:47)
URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000016711.html

引用:
小笠原諸島の西之島のそばに出現した新しい島の最新映像です。

 24日正午ごろに撮影した映像では、激しい爆発で噴煙が高く立ち上り、噴石が海にまで吹き飛んでいきます。噴火活動は20日から確認されていますが、火口にはマグマも見えます。海上保安庁は、近くを通る船舶に対して注意を呼びかけています。
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:引用終了

☆新たな島、1・5倍に…火口の一つから溶岩確認
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00001133-yom-soci

引用:
読売新聞 11月26日(火)20時50分配信
 海上保安庁は26日、小笠原諸島(東京都)の西之島付近で噴火により出現した新しい島について、2か所ある火口の一つから溶岩が流れ出ているのを確認したと発表した。

 溶岩により島は当初の1・5倍程度の面積に成長。同庁は今後も溶岩の流出が続けば、さらに島が大きくなるとみている。

 同庁が同日午後1時50分頃から約1時間、航空機で上空から観測したところ、島の北東側など2方向に溶岩が流れ出ており、当初長さ約200メートル、幅約100メートルの楕円(だえん)形だった島が、北東方向に約70メートル張り出し、ヒョウタン形になっていた。
:引用終了

☆房総沖に大活断層、M9の地震起こす可能性
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG25023_W2A320C1CR0000/

引用:
 房総半島南端から南東に百数十キロ以上離れた太平洋の海底に、これまで存在が知られていなかった長大な2つの活断層が存在するとの調査結果を、広島大や名古屋大、海洋研究開発機構などの研究グループが26日までにまとめた。

 長さは160キロと300キロ以上で、一度にそれぞれの断層全体が動けば、いずれもマグニチュード(M)8~9の地震を起こす可能性があるという。グループの渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)は「ノーマークで未調査の活断層。強い揺れや津波が関東南部や東海地方に及ぶ可能性があり、早急に詳しく調査すべきだ」としている。
:引用終了

☆プレートテクトニクスからみた日本列島
URL http://www.zenchiren.or.jp/tikei/zeijaku.htm

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↓東日本大震災後に変化が観測された国内の火山一覧。
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コメント
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