Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

アラスカの話 星野道夫

2019-08-02 10:38:36 | 日記
友人の朗読会があり参加した。
全く予備知識のない星野道夫さんのアラスカの話。
写真家でもある彼の北極圏の風景を乏しい頭の中で想像しながら朗読を聞いた。

休憩時間に携帯の電源を入れなおしてインターネットを調べた。
真っ白な中のカリブー、白熊、マイナス50度の世界。
夏真っ盛りの暑さの中でアラスカの風景を少しだけのぞき見をして、写真を見てから話を聞いたほうが良かったか、
いえいえ何も予備知識のないままに朗読を聞けたのが良かったのか。

家に帰ってゆっくりパソコンで検索して本を読んでみたくなった。
照りつける太陽の中本を買いに行く元気は出そうにもない。
で、アマゾンで調べて送料無料というので「旅をする木」を買った。

2日後には届いて冷房の効いた部屋で読書ざんまい。
心地よい朗読の響きが耳に残り、静かで味わい深いメッセージに涼しさを貰った。
カムチャッカでクマに襲われ世を去って20年、厳しい自然と動物たちの生きざま。
短いけれど幸せな人生だったのだろうなあ。

急な暑さで体がついてゆけない。
梅干しを干して、雷雨に慌てふためいて部屋に取り込み、汗びっしょり。
赤しそに染まった梅干しがほんのりお化粧をしたようにきれいに乾いてきた。
3日3晩の土用干し、あと1日にわか雨に要注意。

体温より高い温度。熱中症に注意とテレビをつけるのも暑さを感じる。
何とかこの暑さよ、早く通過して!!
コメント
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