友遠方より来るうれしからずや

そんなに遠方ではないけれどコロナでなかなか会えなかった友が我が家に来てくれた。友人としては初めてのお客さん。
駅まで迎えに行って久しぶりに会えてとてもうれしかった。
前日夕方に決まったので前もって準備も何も出来なかったけれど、ご招待するような家でもないし、ゆっくり話が出来るのがなによりかと。
朝からホームベーカリーでパン生地を練り、ありあわせの材料でピザを作った。
ところが話をしながらオーブンの温度が適温になり具材を入れただけで焼いてしまった。
肝心のチーズを入れるのを忘れてしまったのだ。
で、仕方なくトースターでまたチーズをかけてから少しの時間焼きなおした。
パン生地からのピザを焼くのはまだ２回目で試行錯誤をしながらそれでも美味しいと言ってもらえて良かった。


[sail]というアプリを教えてもらって知らない外国の方と日本語で話をする体験をはじめてした。
シンガポールのとても日本語も話せる方だった。
シンガポールには主人が仕事で滞在していたこともあり、２０年以上も前には私も行ったこともあって何となく親しみがあり、いろいろと話が出来た。
絵手紙の話をしたら筆で絵と文字を書いて手紙で送ることをやっと解ってもらえた。
しかしながら私のようなおばあさんでは話をするのも気の毒かと思ってしまった。
遠い外国でもテレビ電話で話が出来る。やっぱりちゃんとお化粧もしておけばよかったかなあ。
最近はマスクをするのでほとんどお化粧もしない。
まあどこから見ても8０歳のおばあさんだもの隠しようはないのかも。