おおしま あきらのブログ

口元の美は、顔の美!
それは、健康美!

50歳以上の女性のイビキ

2023年06月30日 06時56分49秒 | ドライマウス
歯学博士
大島 晃🤓

睡眠時無呼吸症候群は
男性に多いと言われていますが、
女性の睡眠障害、

つまり、

いびきについては
女性特有の原因があります。
加齢によって舌を支える筋力が
低下したり、
閉経前後に
女性ホルモン
(プロゲステロン)の分泌が
減少して気道が
狭くなることなどが
関係してします。

更年期障害に起きる
倦怠感や頭痛、
不眠、発汗といった症状が、
実は更年期の影響ではなく
睡眠時無呼吸症候群である
場合があります。

そして、

現代人特有の歯並びが小さく、
狭い歯並びやホルモンの影響
が重なり
そこに
口腔機能低下すれば、
様々な
不定愁訴を示します。
そして、
睡眠時無呼吸症候群に
なることがあります。

多いに
歯科に関係します

予防として、
必要な場合は、
歯を抜かない
矯正治療を行います。
歯科は、
虫歯
歯周病
入れ歯
インプラント
だけでは
ないです。

50歳以上の女性で
歯並びが小さく、狭く、
舌に歯型がつき鼻呼吸が出来ず、
睡眠障害を持っている方は、
女性のライフステージに
深く
関係してます。

様々な症状が出て
あわてる前に
女性のでライフステージに
詳しい歯科医師に
相談すると良いです。
では✌️✌️



シェーグレン症候群とドライマウス

2021年03月22日 21時38分34秒 | ドライマウス
シェーグレン症候群

シェーグレン症候群は、涙腺、唾液腺をはじめとする全身の外分泌腺に慢性的に炎症が起こり、外分泌腺が破壊されてドライアイやドライマウスなどの乾燥症状が出現する病気です。
本来、細菌やウイルスなどの外敵から身を守るための免疫系が自分自身を誤って攻撃する、自己免疫疾患です。

国内の推計患者数は約7万人とされており、女性に多い疾患で、主な発症年齢は40~60歳代とされています。

治療法は、幹細胞上清液点鼻療法を進めています。

ドライマウスのホームページです。



自律神経失調症とドライマウス

2021年03月22日 21時33分34秒 | ドライマウス
自律神経失調症
交感神経と副交感神経のバランスが取れない状態に起こります。

全身的症状は、体のだるさ・便秘や下痢・頭痛・ほてり・動悸・しびれなどの症状が出現します。「自立神経失調症」は特定の疾患名ではなく、体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた状態。原因としては不規則な生活や過度のストレスを誘因に一過性に出現する場合、何らかの身体疾患に随伴する場合、うつ病や不安症の症状の一部として出現する場合などがあります。

口の症状として、特に多いとされるのが、舌先や舌縁がヒリヒリ・ピリピリするような知覚過敏の症状です。これらは痛みとなっても現れることから、舌痛症とも呼ばれます。
また、口の中の乾燥感を感じるドライマウス(口腔乾燥症)の訴えも多くみられます。
その他にも口の中がザラザラし、何かがあるようや異物感や、ベタベタする、ネバネバするといった違和感を感じることもあります。また、甘みや苦みがわからない、本来の味がしない、食事がおいしくないというような味覚異常を伴うケースもみられます。

治療法は、幹細胞上清液点鼻療法を進めています。

ドライマウスのホームページです。



女性の更年期障害とドライマウスの治療法

2021年03月22日 21時27分09秒 | ドライマウス
女性の更年期障害
日本人の更年期女性にみられる不定愁訴として肩こりや疲れやすさが多く報告されています。
また、更年期症状特有ののぼせ、発汗などといった症状も25%以上の女性にみられています。
口の特徴では、唾液腺は性ホルモンの影響を受けるため、女性ホルモンの分泌が急激に減る更年期には、唾液の分泌量も減ります。つまり、ドライマウス(口腔乾燥症)になります。また、更年期には自律神経のバランスが乱れやすいことも影響していると考えられます。


治療法は、幹細胞上清液点鼻療法を進めています。

ドライマウスのホームページです。