十数年前より、東洋医学あるいは中国医学に関心を持ち必要なことは臨床に応用してきました。歯科では、患者様の口の中を拝見し診療を行っています。歯や歯茎だけ見て診療しているわけではありません。舌や咽頭なども観察して診療を行っています。咽頭については、一つの成果として昨年日本産業衛生学会に発表しました。舌の診察のことを舌診と言います。舌診からは多くの全身の情報が得られます。小生の診療所では、記録方法を整理し、過去のデータ、診療経過中の変化がリアルタイムで分かるように整っております。必要な場合、専門医あるいは専門病院を紹介したり漢方薬による診療を行っています。さらに、漢方薬治療を希望される方には、全身の症状確認を行っています。(問診表を利用しております。)
漢方治療をご希望の方は、ご連絡ください。
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コメントありがとうございます。
歯科は口の中と思って来院される患者様が多いです。しかし、口の中は、全身状態を無言で訴えています。
今後も、よろしくお願いします。