おおしま あきらのブログ

口元の美は、顔の美!
それは、健康美!

君津(平成22年2月4月)「かしこい消費者」に投稿

2011年02月09日 17時42分34秒 | 床矯正
矯正治療と聞いて(パート1)
歯並びを治す、歯並びをきれいにする、治療費が高い、きれいな歯を抜く、いつから治療したらいいの、という具合だろうか。
 矯正治療には、歯を抜く治療と歯を抜かない治療があります。矯正治療において12~15才からの治療開始が最もいいといわれています。それは、抜く歯(第1小臼歯)が生えてくるからです。最近の一般治療では、極力歯を抜かない治療を行っているのに矯正治療になると小さなアゴ(顎)に歯が並ばないからという理由で健全歯を抜歯することは、少々疑問があります。
 人間の顔の発育は、2回あります。1回目は、生まれてから6才頃までと2回目は、10才からスタートし、女の子では、14才頃、男の子では17才頃まで成長します。
 歯並びが悪くなる原因の多くは、6才までのアゴ(顎)の成長不足なのです。永久歯が生えてくる場所が足りなくなってしまったのです。永久歯の本数が増えるにしたがって歯並びが乱れてしまいます。
 成長が足りないまま歯が生えてしまうと歯並びは、ガタガタになってしまいます。正しい成長に追いつくように治療してあげる必要があります。
 顔が成長するためには、発育刺激が必要です。(パート2に続く)




矯正治療と聞いて(パート2)
前回、人間の顔の発育は、2回あるという話をしました。1回目は、生まれてから6才頃までと2回目は、10才からスタートし、女の子では、14才頃、男の子では17才頃まで成長します。続いて顔が成長するためには、発育刺激(正しい食生活、悪習慣を治す)が必要です。という話もしました。
発育刺激の第1番目が正しい食生活です。
1. 正しい姿勢で食事しましょう。
2. 食材を選びましょう。
3. 食卓から水やお茶をなくしてください。
4. 食事は、15分以上かけてリズミカルに噛みましょう。
5. 前歯でかぶりつきましょう。

第2番目は悪い習慣を治しましょう。
1.口をしっかり閉じましょう。
2.頬づえやアゴ(顎)を押すような癖はやめましょう。
3.指しゃぶり、唇をかむ癖などもやめましょう。
4.舌の位置が低くて下アゴを押している。
5.前歯から舌が出ている、舌をはさんでいる。





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