〜マヤ暦K242〜 山地剥でもめげない「黄色い戦士」

シンクロニシティ研究会の越川先生の
マヤ暦と易経の講座があった。

愛媛で講座を受けるのは初めて。
驚いたのは、四国各県から
何時間もかけてこられている人が多かったこと。
6時間もあっという間に感じた
天文学と数学を中心としたマヤ暦と
自然現象と陰陽中心の易経を
組み合わせて、自分の役割を知る。



マヤ暦の基礎講座を習ってから、
すぐに易を学ぶアドバンスまで、
少し間があった。
なんとなく自分の易を知るのが怖かった。
易のことを詳しくは知らないが、
吉凶があるということだけは知っていた。

習い始めて、ためらった自分の直感は
正しかったと知った。
「山地剥(さんちはく)」は逆境の卦だった。
『理想などが崩れてそこから再出発』
まさに、その人生を今感じている。



私の理想……
私の人生は、結婚してからは専業主婦で、
仕事といえば、家事と子育て。
超未熟児で生まれた娘を育てたことが、
たった一つのやり遂げたことだった。
その娘が大学卒業後、
すてきな若者と恋をして………
と思っていたら、
その理想はもろくも崩れ去り、
数ヶ月行方不明後、
帰ってきた時はシングルマザー。



それは、確かに、剥ぎ取られるような思いだった。
でも、

「壊れたものの後に、大切なものが残る」

と言われているように、
本当に大切なものは何か気がついた。
娘がいてくれるだけで、十分だ。
そして、その娘が生んだ孫も……。

過去が崩れ、
新たなステージで再出発するタイミング
エゴを超えた所に道は開ける。

その言葉が、今は怖いものではなく、
明るい未来に向けて力強い言葉だ。

自信が揺らぐ時こそ、変化への胎動を感じる

「山」や「地」がつく人は、
故郷に帰ってくるというが、
今、こうやって実家の母の世話になっている。
故郷に帰ってくる運命だったみたいだ。

これからどんな人生を送るのかな〜
この2、3年は想定外の人生だから、
先のことはわからない。
どうなる私……と思っていたら、
夕焼けが「大丈夫」って言っていた。



☘️6月24日(月)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K 242 白い風・青い鷲・音8

変化の流れに身を任し、
風にように生きる「白い風」
広い視野で物事を俯瞰して見ることができる「青い鷲」
調和とバランスを大切にする「音8」

難問に真剣に取り組む日。
、事実をありのままに伝えることで、
それぞれの役割が明確になる。
共感者、共鳴者を増やすことで、
他の視点から問題を見ることができる。

K 241〜K244
苦しい時こそ、何が大切かはっきりわかるもの。
否定的な観念は捨てて、真の実力を養おう。
思いやりと感謝の気持ちを持って、
言葉を語るようにしよう。