勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦 K131〉ミニバスに乗って、ガボン人の良さを知る。

2017-09-30 17:54:31 | ガボンの暮らし

今日は白い鏡の最後の13日目だったけど、
自分の心としっかり向き合って、
自分の枠を広げることができただろうか?
もし、できていたら、天からギフトが届くのだが………。

届いた、届いた……嬉しいギフト。
まず、早朝に届いた友人からのメッセージは、
自分なりに出した答えが合っていたんだと
思える内容だった。

そして、Facebookで見つけたソニアさんという方の
ブログも、まさに感じていたことそのものだった。
自分の中でここの結論に至るまで、
本当に苦しかった……。
世間一般の常識に押しつぶされそうになったり、
自分の妄想で苦しんだり……
陣痛の波のように、心の痛みが
押し寄せたり、引いていったり………。
(陣痛の痛みって……帝王切開だったから、
本当は体験したことないけど。)

おかげで、睡眠不足にもかかわらず、
今朝は、なんだか不思議に気分が良かった。
お天気もいいから、
気分転換に遠出してみようということになった。

ミニバスを乗り継ぎ見知らぬ街へ行く。
ガボンのバスは、
行き先は決まっているが、
発車時間は決まっていない。
定員19名が揃ったら、出発する。
だから、揃わないときは1時間でも
待つことがあるらしい。
降りるときは、声をかけたら、
そこで降ろしてくれる。

片道600セーファーフラン(約120円)乗り継ぎあり
街の中心の活気のある市場で
別の街に行くバスに乗り換えた。

乗ろうとした途端、
先に乗っていた若者たちが、
乗れ乗れと驚くばかりの歓迎ぶり。
外国人の私たちが珍しいのか、
あれこれ話しかけてくれた。
お決まりのように中国人と間違えられたけど、
日本人だというと、誰かが、「ありがと」と言った。
「ここは〜というところだ。」
「ここでは、バスケットができる」
など、いろんな情報を、
バスガイドさん並みに説明してくれた。

バスと言っても、
日本のハイエースを改造して、
4列席に4人ずつ座る。
運転席の横に2人+ドライバー。
19人がギュウ〜ギュウ〜詰め状態。
もちろんクーラーなんてないから、
渋滞に引っかかると風がなくなり、
みんな、汗だくだく💦
歩道に半分乗り上げて走ったり、
隣のタクシーと競い合ったり、
冷たい汗もかきそうなドライブだった。

30分ほど走って着いたところは、
何軒か店が立ち並ぶ、極々普通の郊外だった。
降りる時に、みんなに、
「ここに何をしに来たんだ?
何もないぞ…。」
と言われたらしいが、本当にその通り。
まあ、何があるか確かめる旅だから、
「何もなかった」という発見ができた。

それに、先週行った場所よりは、随分いい。
あの時は、バスを降りたものの、
入場禁止の建物以外、本当に何もない場所だった。
そのまま、すぐ来たタクシーで引き返した。

せっかく来たから、ちょっと散歩してみた。
道端に花や木を売っているところがあった。
久しぶりに見る花や植物は、
なんとも言えず可愛らしく、
植物の間を通る風は、優しかった。

植物は、そこにあるだけで、
私たちを癒してくれる。
ガボンに来て、私が一番寂しいと思うのは、
こんな風な優しい自然がないということ。
それは、ここリーブルビルが首都だからかもしれない。
地方へ行くと、反対に自然しかないという。
それはそれで楽しみだ。

帰りに乗ったミニバスの人たちは
すごく親切だった。
本当は終点は違う場所だったのに、
わざわざバスを乗り換える市場まで
乗せて行ってくれた。
それも、無料で……。
おまけに、私たちが乗るバスを、
助手のお兄さんが、いっしょに探してくれた。
日本のように、表示があるわけでもないから、
何台も止まっているバスのドライバーさんに
一台ずつ行き先を聞いて回ってくれた。
ガボン、いい人多いじゃん!!

みんなが降りたバスの中の写真を撮っていたら、
「市場についたら、アリババ(どろぼう)が多いから、
カバンの中に入れとくんだぞ。」
と教えてくれた。
アリババ……懐かしい言葉だ。

10年前、主人がアフリカのジブチにいた頃は、
「アリババ」
と呼ばれて、石を投げられていたらしい。
日本人が少なかったから、
中国人に間違えられたようだ。
なぜ、中国人が「アリババ」と呼ばれていたのか、
その真意ははっきりわからないが、
多分、商売上手でどこででも成功して、
自分たち独自のコミュニティーを作る中国の人たちを
妬んでいたのかもしれない。

もちろんガボンでは、「シノア(中国人)」と、
声をかけられることは多いが、
石を投げられたことはない。

一番、アフリカらしい市場の光景は、
写真に撮れない……残念。

今日は一日中、いい人たちに恵まれて、
気持ちのいい1日だった。
これこそ、天からのギフト!!
さて、明日からは「青い猿」の13日間が始まる。
まだまだ“宇宙の背骨”の期間でもあるので、
どんなことが起きるかわからないが、
しっかり受け止めていこう。

☘️10月1日(日)☘️

K131 青い猿・青い猿・音1
高い知性・理性・精神性で、、
逆境も遊び心で乗り越える「青い猿」
即断即決、決断力と責任感がある「音1」

誰よりも高みに登って、全体を見渡す日。
自分自身を見ることはできないが、
他の全てが見渡せる。
時々、自分がいる場所を俯瞰してみよう。

〈マヤ暦 K130〉冥王星逆行終了!?まだまだ知らない星読みの世界。

2017-09-29 20:47:29 | マヤ暦


この頃、必ず夜中の3時前後にパッと目が覚める。
そして、何と無くFacebookを開ける。

今日、見たのは、誰か“いいね”していた北條毅さんの
「宇宙を流れ、魂を生きる」というブログの
「冥王星 巡行」という話だった。

『2017年の4月からはじまった冥王星の逆行は
「世界の光となるために、
あなたという器を整える」
そんな地道でありながら
しかしとても大切な時期だったのでは
ないでしょうか。
〜略〜
それは、この9月までの5カ月を経て
義務や常識を手放し身軽になった
いまのあなただからこそ
できることであるはずです。」

これを読んだ時、
やった〜!!いろいろ大変だった気がしていたのは、
この「冥王星の逆行」のせいだったのか……。
(犯人みっけ!!)
でも、もう終わるらしいから、
きっと心穏やかな日々がくるに違いない。
そう思うと、気が楽になった。

ただ、「器を整えた」かどうか……。
おちょこみたいな小さい器では、
何の役にも立たないだろうし……。
いくら大きくても、
鉢植えみたいに穴が空いていては、
これまた役立たず……。

そんな風に「器」について考えていると、
日本のマヤ暦仲間から来たメールにも、
「魂の器を元気(内から湧き上がる気)で
満たして下さい😊
元気が枯れると、
隙間に弱気が入り込みます。」
とここでも「器」の文字が……。
これが、シンクロニシティ。

私は、霊感も無く、直感も働きにくい。
でも、そんな私にも宇宙は(神様は)
ちゃんとわかるように
合図を送ってくれる。

数日前、自分の判断が
正しいのかどうなのか
迷っていた時、
iPadを開けた時に表示される時刻が、
その日はいつも
8:38とか
9:29とか
13:31とか
不思議な数字が多かった。
だから、これは宇宙からのOKサインと思う事にした。

マヤ暦でも今は
“3次元を超越した配列”と言われる4日間。
天にお任せのスタイルで、行った方がいい。

人間の知恵なんて、
宇宙の叡智に比べるとちっぽけだ。
自分はどこへ向かっていこうとしているのか、
もう一度決め直す時期でもある。
さあ、私は何を目指そうか……。

☘️9月30日(土)☘️
K130 白い犬・白い鏡・音13
信じる気持ちを大切に家族愛を広げる「白い犬」
礼節を尽くし、守るべきものは守る「白い鏡」
没頭する事で、絶大な信頼を得る「音13」

自分の信じていることの本質を見つける日。
漠然と信じたり、
待ち望んだりするのでは無く、
自分が行うことを信じる。
信じることを行う。
行いと信念を一つにしよう。




〈マヤ暦 K129〉「空(くう)」の4日間 “人間万事塞翁が馬”

2017-09-28 19:17:29 | マヤ暦

☘️9月29日(金)☘️
K129 赤い月・白い鏡・音12

これが自分の使命と感じたことに命をかける「赤い月」
果てし無い受容力で受け入れる「白い鏡」
人のために労力を惜しまない「音12」

澄み切った静かな心で、自分を省みてみよう。
自分の生きてきた道を振り返った時、
人生は、いつも誰かと共にあることに気がつく。

今日から4日間は、
ちょうどツォルキン表の、ど真ん中に当たるので、
3次元を超えた時と言われる。
何が起こるかわからない、天にお任せの4日間。
「富と名声」を超える生き方を超えると、
多くのシンクロが起きる。

どれどれ、この前のk129〜K132の4日間(1/12〜1/15)は
どうだったのか、
全く覚えてないが、
マヤ暦ダイアリーで振り返ってみると
確かにグラグラ大揺れに揺れている。

私ではなく、周りの人たちが……。

ある友人は、台所の水漏れのために、
台所の大掛かりなリフォーム中。
一見、不運に感じるこの出来事だが、
いつも人のために動くことを厭わないこの友人は、
ちゃんと天からギフトが、、届いた。
改築費が全部保険でまかなえて、
古い台所が新品になった。

また別の友人は、
結婚一年目にありがちな夫婦の意見のすれ違いで
心がグラグラ揺れ動いていた。
これも、一見、不幸に感じる出来事だが、
いつも優しい笑顔でみんなを癒すこの友人は、
ちゃんと天からギフトが届いた。
たくさんの人たちが彼女のことを心配し、
二人が地域の人たちにどれだけ愛されているか
この出来事のおかげで、よく分かった。

「人間万事塞翁が馬」というのは、
マヤ暦でもよく言われるが、
私が好きな「故事成語」だ。
禍と思っていたのが幸運の原因になり
幸運と思っていたのが禍の理由になり
さらにそれが幸運となったという話から、
「幸や不幸は簡単には予測できない」
という意味がある。

マヤ暦でも、出来事自体に幸・不幸の意味はなく、
その出来事を通して、
自分が成長できれば、それは天からのギフト。
たとえそれが苦しみや悲しみであったとしても……。

ここで大事なのは、“自分のハートに聞く!”
ということだ。
つまり、頭で考えるのではなく「感じる」
このハートで感じる生き方をしていけば、
シンクロニシティがどんどん起きてくる。

これがなかなか、私には難しい。
(疑り深い“黄色い戦士”だからなのかな…)

でも、今回は、なんだかいつもと違う気がする。
何が違うのかは、分からないけど、
いろんなことが変わってきている。
目に見えない私の何かが……。





〈マヤ暦K128〉 じいじが、おった〜!!(おったまげた話)

2017-09-27 22:51:36 | 不思議な話
☘️9月28日(木)☘️

K128 黄色い星・白い鏡・音11

妥協を許さず、信念を持って仕上げる「黄色い星」
果てしない無限のパワーの「白い鏡」
初志を曲げずに貫くことが大切な「音11」

生活の中で、あなたが満たされていないと感じるものを、
解き放つ日。
満たされていないと感じるのは、
まだ十分表現されていないから。
それが何かわかれば、表現の糸口が見つかる。
煩わしいことを避けずに、向き合ってみよう。


〈不思議な話シリーズ〉〜じいじが、おった〜

娘のすみれが初めて、目に見えないものを見たのは、
小学3年生の時だった。

それまでにも、不思議なものを見ることはあったらしいが、
それが何なのか、いるのかいないのか、
みんなにも見えているのかよく分からないから、
黙っていたらしい。

その日、愛媛の実家の家の前で、
二人でキャッチボールをしていた。
まだ4時ぐらいで、明るい時間だった。

それまで、はしゃいでいたすみれが、
急に驚いたように大きな声を出して、
「今、ここに、じいじがおった!!」
と、横のミカン畑を指差した。

じいじというのは、
すみれが2歳の時に肺ガンで他界した父のことだ。
すみれのことを溺愛し、
孫ができるとこんなに人は変わるのか……と
驚くほど、優しいじいちゃんに変身した父。
すみれは写真やビデオで見るくらいで、
実際一緒に過ごしたことは
覚えていないと思う。

「薄い水色の服を着て、
ズボンは紺色だった。
服は、ボタンが二つついていたよ。」
と興奮して話す服装は、
確かに仕事に行く時に着ていた服と同じだ。
すみれが写真やビデオで見る父は、
そんな格好はしていない。

家にいた母に、
「すみれが、じいじがここにいたっていうんだけど……」
と、ミカン畑のその場所を指差すと、
今度は、母が大きな声で叫んだ。
「あんた、そこは、おいちゃんが倒れとった所よ!」

父が亡くなって一年後に、
父のお兄さんが、急に倒れて1週間後に亡くなったが、
そのおじさんが倒れていた場所が、ちょうどそこだった。

二人は年を取ってからは背格好は似ていたし、
おじさんが作業できていた服も
同じような服だったので、
結局、それは父だったのか、おじさんだったのか、
分からないままだが、
その日から、時々見える不思議なものの話を
してくれるようになった。

私は、全く見えないし、感じない。
でも、娘が嘘を言っているかどうかはわかる。
自分が見えないからと言って、
そんなはずはないと否定したくはないから、
「見守ってくれているんだね。」
と思うことにした。
今は、主人の父も亡くなっているから、
きっと二人で強力なタッグを組んで、
すみれを守っているに違いない
マヤ暦でも、白系の人たちは、
見えない世界と繋がりやすいと言われている。
すみれは「白い魔法使い」だし、
生まれてから何度も死にかけているから、
見えても不思議はない。

ただみんな、そんなことを言うと変な人だと思われるから、
言わないだけだ。
見えなくても、感じたり、ひらめいたり、
そんな人は本当にたくさんいる。

そしてなぜか、私は、そう言う人たちに、
「実は、誰にも言っていないんだけど……。」
と告白されることが多い。
なぜなんだろう……不思議だ。

見えないけれど、
魂というものがあるとしたら、
私たちは生き方をもう一度考え直さないといけない。
人生は長くて100年だけど、
死んでからはもっと長いから……。


〈マヤ暦 KIN127〉「黄色い戦士」フランス語との戦い!

2017-09-26 22:14:10 | ガボンの暮らし
ガボンの夕陽はきれいだ。
今住んでいるアパートに
ちょうど西向きのバルコニーがあって、
そこから毎日眺めることができる。
ゆっくり、紅茶を飲みながら、
主人と語り合う時間が、
今の私の唯一のトーキングタイム。

それって、まずくない??
「黄色い戦士」コミニュケーションの紋章なのに、
話す相手が、主人だけ!?
それも、外に出ないから、
話す内容も読んだ本かインターネットの情報か……。


マヤ暦のノートを見ると、
黄色い戦士……大胆な行動、大胆なコミニュケーション、
チャレンジ、誰もやらないことをやっていく
めげない、最後の砦
とメモってる。

そして最後に、
“行動しないと、怠慢になる(ひきこもる)」!!!!!
今、まさに、そんな状態だ〜。

部屋が広いから、
引きこもっていると言う自覚はなかったけど、
引きこもっている。

ひきこもるって大変だと思っていたけど、
毎日していたら、当たり前になってしまうんだな〜。
新しい発見!!
いやいや、こんなことを発見して、
嬉しがっている場合ではない。

これは、まずい……ということで、
久しぶりにレイラのフランス語レッスンに。
14歳のレイラは、
もうすぐ3カ月のバケーションが終わって、
10月から、学校が始まる。
いつも、近所の子供達の面倒をよく見ている彼女は、
ついでに、日本人の私の面倒までみてくれるようになった

レイラのレッスンは発音中心だが、
これがかなり手厳しい。
熱心な先生にできの悪い生徒だから、
レッスンは進まない。

LuiとLeur(ルイとロー)を何十回言っても、
違うと言われる。😅
たまーに、「それだ」と言われても、
今までとどこが違うかわからないのだから、
困ったもんだ。

フランス語は発音だけでなく、
数の数え方まで厄介だ。

70はsoixante-dix(60+10)
80はquatre-vingts(4×20)
90はquatre-vingte-dix(4×20+10)

数えるだけで、脳みそがぐるぐるかき混ぜられた気分。

できの悪い生徒に苦戦するレイラを見かねて、
夕涼みをしていたおじいちゃんまで、参戦。
二人がかりで言われても、
分からないものは分からない。😆

今日は、かわいい見学者つき。
レイラと遊びたくて、
じっとレッスンが終わるのを待っている。

なんとか10までは数えられるようになったが、
まだまだ先は長そうだ。
でも、まあこれで、今日は引きこもりは免れた。


あ、今日は「火曜日=蚊用日」だった。
週に一回マラリアの予防薬を飲む日。
これを飲むたびに、一週間って早いな…と思う。

☘️9月27日(水)☘️
K127 青い手・白い鏡・音10
自ら体験することで、
癒しのパワーを身につける「青い手」
曲がった事が大嫌い、正義感が強い「白い鏡」
人と人の間で調整役になりながら、人望を集める「音10」

安らぎのある眠りを手に入れよう。
真実の眠りには、心を癒す働きがある。
気持ちのいい睡眠は、明日への希望につながる。

K127の人は、人柄がいい人が多いらしい。
マヤ暦のシニアアドバイザーの先生がそうだが、
本当に「青い手」らしく、
献身的に手を尽くしてくださる。
一度、福岡のご自宅にお伺いした時、
住所を聞いたら、
バス乗り場、乗るバス、降りるバス停、
ありとあらゆる情報が、写真付きで送られてきた。
すごい!!さすが、青い手!

知り合いにも「青い手」が数人いるが、
メールを送る時に気をつけていることがある。
それは、こちらでメールを終わらせること。
そうしないと、永遠に相手から、返信が返ってくる。
優しい「青い手」は自分から“切る”事はないようだ。