沖縄の天気は、コロコロ変わる。
曇り空がさっと晴れて、
あっという間に青空が広がった。
雨が降るのもすぐだから、
「これが終わってから、後で行こう」
なんて思っていたら
雨で散歩にいけなくなってしまう。
天気予報も当てにならない。
いつもの海についた頃には、
きれいな青空が広がっていた。
倒木に寝そべって、
波の音を聞きながら、
流れる雲を見ていた。
子供の頃、よくこうしていたなあ。
人が見たら変に思うかな……
って一瞬思ったけど、
そんなことを気にしていたら
人生楽しめない。
まあ、気にするほど、
人もいないけど……。
そういえば、この前まで、
置いているボートの後ろで
誰かが暮らしていた。
夕方も朝早くも、
ボートの端から足が見えていた。
ときどき蚊を追い払うように
ハエ叩きパタパタさせていた。
結局、どんな人だったのかわからないまま
ボートだけが取り残されていた。
いろんな生き方があるなあ。
自分のしたいことをする。
できる範囲でいい。
まずは小さいことからやってみよう。
長崎の「赤い空歩く人」の知り合いが
外海の『ひなたの匂い』に行ってみたけど
休みだったというメールが来た。
「一人で満喫しました。」
と写真が送られて来た。
なんと、最近バイクを買って
乗り始めたらしい。
28年ぶりのリターンライダーらしい。
明日は彼女のキンバースデー。
「赤い空歩く人」の紋章の彼女は、
いつも周りの空気を読みながら
生きて来たという。
でも、このままじゃ死んでも死に切れないから、
思い切ってバイクを買ってみたという。
送られて来た「ひなたの匂い」から見た外海の海
「もう十分自分を責めて来た。
やっと自分を許そうと
思えるようになった」
彼女の易は「天沢履(てんたくり)」
“体験したことが宝となる”
今、マヤ暦の易を学んでいる彼女は、
いつかきっといいアドバイザーに
なることだろう。
明日から娘の大学の講義が始まる。
保育園は空きがなく、
明日から陽斗と二人っきりの時間が増える。
「赤い空歩く人」は、
“人々の成長を手助けする”というエネルギー
娘の時は、病弱だったから、
6歳ぐらいまでは、
いつも“死”を気にしながら
不安と心配の中で育てていた。
今思うと、それは自分の思いが
現実を引き寄せていたのかも。
マヤ暦で学んだことを生かして、
24年ぶりに子育て楽しんでみようかな。
☘️6月1日(月)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K64 黄色い種・赤い空歩く人・音12
現実を受け入れる日。
誰もが認める事を
あなたも認めてみよう。
自分の思考に固執しないことで、
人の中に溶け込み、
柔らかい気持ちで暮らすことができる。
k61〜K64
始めを曖昧にすると、
後に大きな不安が生じる。
素直に先輩有識者の意見に
耳を傾けることで
正しい道に導かれる。
体験することが宝になる。