【マヤ暦K 61 赤い空歩く人 音9】 サクラチル……花に気づかされること

川の水が満ち満ちてるな〜と思ったら、

今日は新月だった。

月の満ち欠けによって、

海の満ち引きが変わってくる。

当たり前のようだけど、

不思議な自然の力を感じる。

公園の桜の花が

昨日の風で散っていた。

花びらではなく花ごと落ちる沖縄の桜。

あんなにすごい風でも、

まだちゃんと咲いている花もある。

散る時期が来たら、

風がなくても落ちる。

すべての命には、

必ず終わりは来るが、

その時期は、

早すぎもせず、

遅すぎもせず、

魂が決めてきた時なのだろう。

〜知らせよう〜
　　　　　　　　　　坂村真民

せかせかと通り過ぎてゆく人に
知らせよう
一輪の花があなたを呼んでいることを
　〜中略〜

病に苦しみ眠れずにいる人に
知らせよう
すべてを任せきることによって
不思議な力が生まれ、
闇が光となることを

迫りくる死の恐怖に怯えている人に
知らせよう
仏の説かれた輪廻の教えを
死は新しい生につながっていることを

　「花ひらく心ひらく道ひらく」より

輪廻転生と言われるが、

本当は、輪廻と転生は違うらしい。
今までは、幽界しかいけないで

輪廻を繰り返してきていたが、

転生できる時代になったと聞いた。

どちらにしても、
生きている間は、変わらず同じ。
「今、この時」を大切に生きるだけ。

一輪の花が、
そのことを教えてくれる。

☘️2月13日(土)☘️ 〜マリマヤ便り〜

K61   赤い龍・赤い空歩く人・音9

母性エネルギーが強く、面倒見が良い「赤い龍」

独特な考え方・表現方法を持つ「赤い空歩く人」

心が躍動するものに共鳴する「音9」

きっかけの大切さを考える日。

何かを失うことで、

自分の内面に

目を向けることができる。

「自分は自分」と言う感覚を

取り戻そう。