自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Julieの抜糸と抗がん剤治療

2016-07-20 13:10:22 | サイクリング
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今日は、1週間ぶりに朝のグループライドに参加して来ました。土曜、日曜と海に行き、昨日はランチタイムのイージーライドだったので、今日は休養十分。乗り出しから、調子はいたって良好。久しぶりに「ちょっと頑張ろう」という気分になり、集団の先頭に立ち、チームの仲間と4人で、ツール・ド・フランスばりにBreakaway(いわゆる「逃げ」です)に入ります。


4人で頑張り、メイン集団とはかなりのギャップが出来ます。このまま逃げ続けても面白くないので、スローダウンし集団に追い付かれるのを待ちます。





でも、こっちは信号のタイミングは良く、集団はタイミングが悪かったようです。結局、大きな道で、長時間信号待ちをするまで、集団に捕まりませんでした。こんなローカルなグループライドでも、「逃げ」は楽しいものです。ツール・ド・フランスとかで、「逃げ」が決まった時は、本当に気持ちがいいんだろうなと思ってしまいました。



さて、今日は、Julieの抜糸と手術後の経過のチェック。そして、Oncologist(ガン専門医)との面接です。


辛い手術と入院をした病院なのに、Julieは超エキサイト状態。





手術後の経過はとても良好とのこと。抜糸(というより、抜ホッチキスですね)も無事終わり、何の問題もないとのこと。2週間に大手術をしたのに、本当に犬の回復力には驚かされます。


そして、いよいよガン治療のコンサルテーションです。お尻に近い部分のリンパ腺でガンが見つかったので、多分、肛門近辺にガンがあるだろうとのこと。抗がん剤による治療をしないと、次の症状の発生までだいたい6~9か月くらいではないかと言われました。


抗がん剤による治療を行うと、あと1~2年は生きられる可能性があるそうです。これまでの例では、ガン発生後、3年も生きて、別の病気で亡くなった犬もいるそうです。


気になったのは、抗がん剤による副作用。でも、犬は毛が抜けることもなく、吐き気や下痢などの副作用も、人間ほどひどくないそうでう。全く副作用が出ない場合も多いそうです。


Julieには、出来るだけ長生きしてもらいたいですが、副作用には苦しんで欲しくないです。結局、抗がん剤による治療をお願いしましたが、副作用が出るかどうか様子を見て、長期的に抗がん剤治療を続けるかどうかを決めたいと思います。Julieのことですから、元気に治療を頑張ってくれるような気がします。





1~2年と言うと、短いと思われるかも知れませんが、犬にとっては7~14年です。Julieにはこの間、元気に楽しく過ごしてもらいたいというのが、私の最大の望みです。


多分、Julieは頑張れると思います。何せJulieですから。


では。