ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

王の帰還

2017-09-10 16:06:39 | Weblog
妄想だけど、目標を20世紀に戻すこととする。そこから考えられるシナリオ。

20世紀の状態とは次である。
・核開発がなされていない。
・ミサイルがない。

20世紀の状態にするためには目標を隈なく探査して、各種関連設備を発見して全てを破壊することが必要である。
それは国連軍のみが実行可能であり、国連による統治が必要である。
国連による統治を受け入れる目標の政権は「帰還した王」となるだろう。
その王は父親を暗愚帝王に暗殺された人物がふわさしい。
国連軍による統治を為すためには目標内部での内乱が必要である。
その内乱鎮圧と平和維持が国連軍の出動理由の大義名分となる。
内乱は目標の帝王の粛清に怯える軍部が実行したというシナリオ。
いずれにせよ斬首作戦の一部だろう。

上記シナリオで問題となるのは、休戦協定。
国連軍は、目標ともう一国の軍隊とそれを締結していること。
ただし、目標がすでに休戦協定脱退を表明していることから、治安維持を目的とする大規模国連軍に合同参加することはあり得る。
目標の査察は共同で行うが、傀儡政権はもう一国が主導するだろう。

最も穏やかで誰もが望む結果を得られると思う。

このままかつてのABCD包囲陣のように経済制裁を続けることは、目標の暴発ではなく内部崩壊を目論むのだろう。
経済制裁は軍部や上層部に有効だけど、下々が辛い。
そこで遮断された情報や食料を提供して蜂起を促すことが必要だろう。
そう言う意味では無人貞作攻撃機による爆撃ではなく食料提供は有効かもしれない。

B1による空爆という威嚇ではなく内部の「懐柔」を進めてほしいものだ。
これって秀吉さんの得意な方法でもあるね。

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