12月30日、1月2日、1月3日は受験生と特訓講習受講者のみを対象とした年越特訓を行いました。本日より冬期講習後半を開始します。午前中は欠席者も無く全員が揃いました。冬期講習も残り3日間となりました。気持ちを引き締めてあたっていきたいと思います。
さて、私自身は本日より受験が終了するまで一日も休日が無く、受験対策にあたります。そのため、年始の挨拶と1月~3月にかけての打ち合わせを兼ねて栃木県に行ってきました。数カ所まわる必要があったためにホテルに1泊しました。コロナ対策として人込みを避けられることと、消毒等含め安心できる施設を検討し、病院付属のホテルに宿泊することにしました。病院とは敷地は同じものの別棟であり、そもそも見舞い者や付き添い者を対象としたホテルです。ホテルからは少し離れたところに病院のヘリポートが見え、ホテル到着後まもなくヘリコプターが降りてきました。ヘリコプターからは防護服をまとった方たちと、ビニールのようなもので覆われた搬送用ベッドが見えました。テレビで見る光景を実際に目にし、コロナが身近に迫ってきていることをあらためて痛感しました。
今後コロナの感染状況次第では再びオンラインでのリモート授業が中心となるかもしれません。今年の4月からずっとリモート授業と対面授業とを併用して授業を行ってきていますので、授業の行い方のノウハウも蓄積されてきました。とにかく第一に考えることは生徒たちそれからスタッフの安全と、生徒たちの学力低下を防ぐこと、受験生たちが無事に実力を発揮して志望校に合格できること、です。直近では受験生たちが安心して学ぶことのできる環境を絶対に守っていこうと考えています。