緊急事態宣言が発令され、様々な商業施設が時短営業をされています。
創研塾としては受験が近い今、学習は不要不急にあたらないと考え、平常授業を行っています。もちろん生徒同士の座席を離し、間にアクリル板を設置し、対面授業と同時にリモート授業も行うなどできる限りの感染対策を施しています。
昨年の休業要請の際には全面リモート授業に切り替えました。新規生徒の募集については自粛をし、既存の生徒の指導に全力を尽くしました。学校の休校が明け、授業が再開されると学校の授業進度が例年とは異なる速度で進みました。十分な理解や定着がされていないまま先に進んでしまった科目や単元が多いように感じます。事実、休校明けに入塾した生徒の中には創研塾で復習の授業を行うとあいまいだった点が次々に解決し、勉強のやる気が出てきたという生徒が今年はとても多いです。
今回の緊急事態宣言期間中は学校の部活が行われないようです。空いた時間をぜひ学力向上のために使うことを強くお勧めします。前回の休校期間に作ってしまった苦手分野や科目の対策や新学年での勉強に備えた対策、春からの中学校に備えた準備など、この期間をチャンスととらえられるかどうかが今後を左右すると強く感じています。