中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

都立高校三次募集

2022-03-17 15:53:23 | 日記
昨日、都立高校三次募集の定員等が発表されました。通常は一次募集、前期後期入試がある学校および募集定員に達していない学校が二次募集を行います。三次募集となると、二次募集までに定員を満たしていない学校が実施することになります。
リーマンショック後には都立高校の人気が急激に高まり、普通科はもちろん商業・工業を含めた専門学科まで倍率が高まり、不合格者が多く出た頃を知っている者としては時代の移り変わりを強く感じます。
下記のリンクから募集人数を見ていただければお分かりになると思いますが、学校によっては数十名も三次募集をしている学校が見受けられます。定員を満たさず志願者全員が合格と言うことは、高校側が想定している入学生徒のレベルが崩れやすく、また中にはほとんど受験勉強をしていない生徒も入学してくることがあり得ます。
創研塾の高校受験生たちには、人気のある学校には人気のある理由があり、人気のない学校には人気が無い理由があるはず、と話しています。人気が高い学校に合格するには努力が必要となってきます。その努力をすることが受験のみならず一生においても重要だと思いますし、その努力を実らせて合格し、充実した高校生活を送ることができればとても貴重な体験を積み重ねることができると考えています。残念ながら不合格になるケースもあると思いますが、努力に努力を重ねた上での不合格であれば、そこには必ず自分にとってプラスになる経験があったはずです。それは定員割れの学校に努力もせずに合格したのとは大きな差が生まれます。
創研塾の高校受験生たちには、努力の大切さをまずは味わい、知って欲しいと思います。その上で楽しく充実した高校生活を送って欲しいのです。もちろんこれは中学受験においても大学受験においても同様です。
来週から春期講習が始まります。生徒たちには努力することの大切さと充実感、達成感をたくさん味わってもらいたいと思います。現在、無料体験授業を実施しています。下記のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。



卒業ハイキング

2022-03-16 16:59:41 | 日記
今週末は高校に合格し、高校準備講座を受講している生徒を対象に卒業ハイキングに行く予定です。過去には春の山に登ったり、遊園地にイルミネーションを見に行ったり、広大な公園でレンタルサイクルに乗って走り回るなど毎年楽しんで来ました。近年では昨年だけコロナの影響で行くことができませんでした。
今年は、15mもの高さがある樹上で様々なアクティビティに挑戦するアスレチックを予定しています。このようなアスレチックを初めて体験する生徒が多く、私も彼らがどのようにチャレンジするのか楽しみにしています。が、天気予報を見ているとどうもあまり良い天気にはならない見込みです。人数分の予約を入れ、レンタカーの手配も済ませているため、できるだけ行きたいと考えていますが、天気ばかりは願うことしかできません。行けたらいいのですが…。

先生、合格しました!

2022-03-15 17:04:45 | 日記
平常授業を受講している中学生の入試は3月1日で終わりました。今年は事情があって平常授業を受講せず、短時間での授業のみを受講している生徒がいました。その生徒は都立高校の後期・二次募集を受験しており、その合格発表が今日ありました。
予想よりも倍率が高くなり、生徒本人はもちろん、ご両親や私も合格できるかどうか大変心配していました。筆記試験の感触も本人が期待していたほどではなかったため、尚更心配だったのですが、先ほど「先生、合格しました!」と連絡をもらいました。
今年も創研塾の生徒は中学入試も高校入試も全員が合格しました。私もようやく肩の荷が下りた気分です。
今日も夕方から今度中学1年生になる生徒が中学準備の勉強をしています。また、来年中学入試をする生徒も頑張っています。入試が終わっても気を抜いている間はありませんが、生徒たちが頑張って取り組んでいる姿に私も救われますし、頑張ろうという気持ちがまた湧いてきます。

先生たち、すごいですね。

2022-03-15 16:22:22 | 日記
昨日のブログに書いた、20数年前にお子さんが通ってくださっていた方と先ほどお会いしてお話させていただきました。(昨日のブログに一部誤りがあり、内容を訂正しました。)
お名前をお聞きしただけですぐに思い出したことについて、しきりに感心され、恐縮してしまいました。言われてみればずいぶん年月が経ってはいますが、結構覚えているものです。1クラスの人数がそれほど多くないことに加え、ただ授業をするだけでなく、部活のことや学校のこと、それから志望校のことなど一人一人と多くのことを話して、悩みを解決し次への一歩を歩みだすことを一緒に考えているかだと思っています。
今回入塾をご検討いただいているお孫さんが、地域の公立中学校のかなり活動が活発な部活に入っているため、入塾されるかどうかはこれから検討いただくことになります。ご縁があればいいのですが、もしご縁が無くともこのようにお会いすることができ、懐かしいお話ができただけでもとても嬉しい時間になりました。
創研塾を思い出していただいただけでも本当に感謝しています。

20数年前から塾をやっていますか?

2022-03-14 16:15:05 | 日記
年に数回、小中学校の同級生と会う機会があります。私は生徒会長をしていたこともあり、幹事になることが多く昨日も幹事でした。アクリル板が設置されている店舗で、4人で会食をしましたが、ロシアがウクライナに侵攻したことによる仕事への影響が話題の中心に上ることが多かったです。輸入が滞り材料が入ってこない、しかし受注はたくさんもらっているのでどうしたものか、と頭を抱えていました。
私は学習塾ですから戦争の影響は今のところ無いですが、コロナの影響は本当に強く受けています。学校や家庭で感染したり濃厚接触者になってしまうケースは私ではどうしても避けられないものの、塾内ではそのようなことにならないよう、できる限りの対策をしなければなりません。スタッフが毎日毎日消毒と換気をしてくれており、今のところ塾内での感染や濃厚接触は避けられていますが、気を抜くことが許されません。私自身、PCR検査を何回受けたかも把握できないほどです。業種により様々ですが、何かしら影響を受けながらみんな仕事をしているものだと感じました。
さて、先ほど入塾のお問合せの電話をいただきました。「そちらは20数年前から塾をやっていますか?」と最初にお尋ねいただいたので、初めは要件がわかりませんでした。「実は、子供たちが以前お世話になって…。」とお話しいただき、お名前をうかがったところ、思い出しました。当時中学生で私が担当したそのお子さんたちが、もう40歳手前だそうです。早いものです。私も年を取るわけですね。
お電話いただいた方に明日お会いしてご説明をすることになっています。今そのお子さんたちがどんな様子かお聞きすること、それからお孫さんのお話をうかがうことが楽しみです。