200型の4Kディスプレー(横浜パシフィコのCP+2018で)
CP+2018展示会の講演会で使われていたこの大型ディスプレー、非常に明るく鮮明な映像です。SONYが苦節十数年を経て実現したLED画素を使ったディスプレーだそうです。何と赤色(R)や緑色(G)、青色(B)のLEDを1画素とする光源サイズが0.003mm2と非常に小さいUltrafineLEDを画素として作り上げた4Kディスプレー。コントラスト比が100万対1と明るい処でも使えて視野角はほぼ180度とディスプレーとしてほぼ完ぺきかも。LEDなので消費電力も液晶などに比べて少ないとか。問題はコストが高い事で3色のLED画素を如何に安く製造するかにかかっているようです。台湾・韓国勢に先を越されることなく日本の製造技術でコスト高を解決して家庭用ディスプレーとしても製品化して欲しいものです。
カメラ関連機器の展示会でしたが、この素晴らしいディスプレーに見入ってしまいました。
これは中国のシリコンバレー深センのメーカーDJIのドローン。小型カメラを搭載しています。バッテリーは一回り太いキャラメル箱くらいの大きさ。これでズッシリ重い機体を4個のモーターを回して浮揚できるのはスゴく高いエネルギー効率に思えます。位置取りがすごく安定しています。ドローンを使った写真撮影が新しいジャンルになるようです。
平昌オリンピックの開会式や閉会式で見られたドローンを使ったと思える上空のデモンストレーションは見事でした。
HIT210(4.2kW)の発電データ
3月1日(木)雨のち晴れ
発電量 22.0kWh (AiSEGデータ)
売電量 18.9kWh
自給率 275.0%
設備利用率 21.8%
日照時間 7.6h
日照時間当たり発電出力 2.89kW
連系以来 3122日(8年200日 )