「日立キャピタルのグループ会社、南相馬サステナジーは、福島県南相馬市に発電容量9.4MWの「万葉の里風力発電所」を建設し商用運転を開始した。年間予想発電量は一般家庭の約4500世帯分に相当し、年間約1万トンのCO2排出を抑制できる見込み。」 3/19付けスマートジャパン「再エネ100%都市へ前進、南相馬で9.4MW風力が運転開始」より
風力は手続きに時間がかかり出遅れていますが、これからこう言う記事が続々と出始めるのではないでしょうか。再エネ先進国のドイツでは風力発電が主力です。日本の各地で「再エネ100%都市」がポツポツと生まれて、気が付くと昼夜とも発電できる風力発電が主要再エネ発電になっているかも知れません。何も遠くに運ぶことはありません。地元で使えば良いわけです。
万葉の里風力⇒ https://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/8,38529,75,html
HIT210(4.2kW)の発電データ
3月18日(日)曇り
発電量 18.6kWh (AiSEGデータ)
売電量 14.5kWh
自給率 206.7%
設備利用率 18.5%
日照時間 5.5h
日照時間当たり発電出力 3.38kW
連系以来 3139日(8年217日 )