2016年11月末現在のスマートメーター設置数(スマートジャパン「スマートメーターが全国で2000万台を突破、電力の自動検針が進む」より)
このデータによると2016年11月末時点で全国で2310万台のスマートメーターが設置されたようです。ほんとかな?と思えるほど高い数字です。
この内、新電力や既存電力の新メニューに乗り換えた(スイッチングした)数は最新の2018年2月末のデータ(OCCTO公表)では676万件のようですから、時点の違う数字ですがその割合は676万件/2310万台=29.3%となります。スマートメーター設置台数の最新データは見つかりませんが既に3000万台を超えているかも知れません。スマートメーターになってもほとんどの方は関心が無くて7~8割は新メニューに変えていない事になりそうです。関心がないのはもったいない話です。
東京電力管内だけでは「当社は、2014年4月からスマートメーターの設置に取り組んでいますが、(2017年)2月末の時点で、設置台数が1,000万台を突破しました。」(東電PGのHPより)とありますので、OCCTO公表の2017年2月末時点の東京電力管内のスイッチング数166.46万件を1000万台で割ると16.6%となります。関心の高そうな東京(首都圏)でも新電力や新メニューへの乗り換え率は2割程度のようです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
3月24日(土)曇り日差し
発電量 17.1kWh (AiSEGデータ)
売電量 12.3kWh
自給率 181.9%
設備利用率 17.0%
日照時間 6.6h
日照時間当たり発電出力 2.59kW
連系以来 3145日(8年223日 )