6月分のガスデータが入ったグラフ(myTOKYO GAS マイページより)
エネファームが稼働して最初のガス使用量・料金データが出ました。日数が24日と短く標準月とはなりませんので多いか少ないかの判断はできないようです。エネファーム割引料金に切り替わった5/16を起算日としたため日数が短くなりました。単位料金は122円/㎥程度から103円/㎥程度に下がるようですがガス使用量がどの程度多くなるのか?効果の見極めは季節変動も大きいのでしばらく時間がかかるようです。
エネファームは長時間を掛けて(発電しながら)少しずつ湯を沸かしタンクに溜め、風呂やシャワーで溜めた湯をどっと使うだけで、湯を必要以上に沸かすわけではない。従来の給湯機は風呂やシャワーの時にどっとガスを使ってリアルタイムで湯を供給するのが違いだけで、同量の湯を使う場合にはそれほどガス使用量に大きな差が出ないような気がしています。今後の実際のデータで比較したいと思います。
エネファームのカタログ値(2017年2月版)では一応、
一次エネルギー利用効率85.8% 内、電気35.2% 排熱利用50.6% 利用困難な排熱14.2%とあります。
燃料電池の排熱利用で湯を作り、タンクに溜めます。給湯機より湯沸用熱効率は低いようです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
(発電量はAiSEGの グラフ 発電量 ⇒ 数値一覧より)
6月12日(火)曇り
太陽光発電量 15.8kWh
エネファーム発電量(予約発電) 5.0kWh
W発電量 20.8kWh
売電量 13.5kWh
自給率 253.7%
W発電設備利用率 17.7%
日照時間 4.1h
連系以来 3225日(8年303日 )