「東京電力ホールディングスや関西電力など原発を保有する大手電力9社は27日、一斉に株主総会を開いた。脱原発を求めた株主議案が全社で出され、総会で賛否を諮る。経営側は原発の再稼働が必要だとし、反対意見を表明している。東電福島第1原発事故による不安は強く、計67議案が9社の株主から事前に出された。多くが原発からの撤退や再稼働への反対、廃炉を求める内容だった。経営側は「低廉で二酸化炭素(CO2)の少ない電気を届けるために重要だ」(東電)と説明している。全国の原発を巡っては、福島原発事故後に決められた、新規制基準の審査に合格した5原発9基が再稼働した。」6/27 11:39付け東京新聞電子版「脱原発議案、株主総会で賛否問う 東電など大手電力9社」より
株主さんが電力会社の「低廉で二酸化炭素(CO2)の少ない電気を届けるために重要だ」(東電)」の説明をそのまま信じるのか、「低廉」の中身を開示させ、コスト計算の是非をチェックするのか? 現に電力は足りていて、今後も省エネ、人口減で需要は減るのになぜ危険を冒して再稼働をするのか?を問うのかに注目です。
HIT210(4.2kW)の発電データ
(発電量はAiSEGの グラフ 発電量 ⇒ 数値一覧より)
6月26日(火)晴れ
太陽光発電量 23.5kWh
エネファーム発電量(予約発電) 6.9kWh
W発電量 30.4kWh
売電量 21.8kWh
買電量 2.4kWh
自給率 278.9%
W発電設備利用率 25.9%
日照時間 9.9h
連系以来 3239日(8年317日 )