風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

マイコンメーター機能確認!

2018年06月23日 | スイッチング数推移など

 昨日、予約運転の停止時間中にも拘わらず”保護動作中”となり長時間の発電停止に。その原因は「発電を停止させることでマイコンメーターの機能を確認しているとき」と取扱説明書に明記。
 更に「●マイコンメーターにはガスが長時間流れた場合、ガス使用有無の確認をメーター本体のランプの点滅で促す機能があります。エネファームのガス使用によりメーターを点滅させないため、発電・給湯・のご使用が26日以上続いた場合、エネファームの発電を12時間から最長24時間停止します。」と言う突っ込みどころ一杯の説明があります。

 エネファームがちょろちょろガスを長時間使う事でマイコンメーターがガス漏れと誤認する事が避けられないなら、別モードを設けて保護動作に入らず、マイコンメーターの点滅を復帰ボタンで止めると言う選択肢があってもいいような気がします。エネファームの運転を12~24時間も停止するダメージより余程ましです。保護動作に入るタイミングで「マイコンメーターが点滅しているか確認して下さい。もし点滅していれば復帰ボタンを押してください。」を表示すれば良いだけです。ちなみに今回マイコンメーターのランプ点滅は確認できませんでした。

 マイコンメーターがガス漏れと判定するガスの流れ方パターン(例:少量一定長時間)は分かっている筈で、それを避けるべくガス使用量に抑揚をつける等の工夫は有りそう。

 「発電・給湯・のご使用が26日以上続いた場合、エネファームの発電を12時間から最長24時間停止」する理由がエネファーム側の運転制限として無いのであれば、この長時間停止を強いる保護動作は無くせるような・・・ 運転開始40日後に初めて出た保護動作でした。 

HIT210(4.2kW)の発電データ
(発電量はAiSEGの グラフ 発電量 ⇒ 数値一覧より)

6月22日(金)晴れ 
太陽光発電量      17.5kWh 
エネファーム発電量(予約発電)  2.3kWh 
W発電量        19.8kWh
売電量         13.5kWh 
買電量          3.7kWh
自給率          198.0% 
W発電設備利用率      16.8%
日照時間           9.6h
連系以来     3235日(8年313日 )

エネファームが保護動作に入って長時間停止し買電量大幅増!

コメント
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