風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

2018年9月の発電データ

2018年10月01日 | 月間太陽光+EF発電

2018年9月(30日間)の発電データ

HIT210パネル容量 4.2kW  南面30度 パワコン出力容量 4.0kW 
Panasonic エネファーム 最大出力700W (2018年5月10日使用開始)
(AiSEGの積算値)
太陽光発電量  327kWh
エネファーム発電量  170kWh
ダブル発電量  497kWh
消費量     315kWh
売電量     252kWh
買電量      70kWh
日照時間   99.4h
太陽光設備利用率 327kWh/(4.2kWx24hx30days)=10.8% (低い!)
エネファーム設備利用率 170kWh/(0.7kWx24hx30days)=33.9%(高め)
太陽光定格発電時間 327kWh/4kW(パワコン出力)=81.8h (30日間:720時間にパワコン出力フルで81.8時間発電したと見なせる指標。)
9月月間W発電自給率 497/315=157.8%(低い!)
累計自給率(太陽光発電のみ)  52289/44178=118.4% (連系以来3335日:9年と48日間の累計  先月より0.1ポイントの低下でした。)

過去5年間の9月分太陽光発電実績と比較してみます。
2018年の発電量~自給率はダブル発電ベースの値(太字)になります。

         2018年  2017年   2016年  2015年     2014年     2013年

発電量    497kWh  399kWh   326kWh   391kWh   463kWh   485kWh(横浜市泉区)

消費量        315     260      272         282          289        400

売電量        252     305          226         273          342        324

買電量          70     165          172         164         168        239

自給率      171%   154%       115%       139%      161%     121%

日照時間      99.4h    130.9h     109.7h      125.4h     166.6h 179.0h (横浜地方気象台)

  この5年間で最も日照時間が少ない二桁と言う記録的な9月となり太陽光発電が327kWhと2016年並みの少なさになりました。9月も消費量が多くなってしまいましたがエネファーム発電が貢献して買電量を減らす事と自給率を高める事が出来ています。

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38m/s

2018年10月01日 | スイッチング数推移など

 昨夜は零時半ごろから3時過ぎまで3時間ほどの間、台風24号の強風が吹き荒れました。風の走る音と家の軋み?からして30m/sを上回るのではと思えました。久しぶりに台風らしい台風でした。横浜では38.5m/sの瞬間最大風速を記録していたようです。幸い大きな被害はなく、外壁にネジ1本で吊るしていた温湿度計が落下して壊れただけで済みました。
 21号の時と同じく北海道の東方沖に過ぎ去った後もまだ強風が続いています。今回も大気をかき混ぜてくれたのは良いとして、冷気を呼び込むことはなく30℃前後の熱気を残して行っただけのようです。

HIT210(4.2kW)の発電データ

9月30日(日)晴れ間のち風雨

太陽光発電量      11.0kWh 
エネファーム発電量(予約発電)  5.7kWh
W発電量        16.7kWh
売電量         10.3kWh
買電量          1.8kWh
W発電自給率     203.7%
発電設備利用率       14.2%
日照時間           2.6h
連系以来     3335日(9年48日)

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