ようやく2017年度分まで反映された販売電力量が公表されました。2012年度から2017年度まで5年連続で減少しています。2690億kWh(100%)から2331億kWh(86.7%)へ359億kWhも減少したようです。 13.3%の減です。これは省エネによる需要減と新電力への流出の結果でしょうか?
柏崎苅羽原発2010年度の発電実績(東電HG 発電所の概要より)
この東電公表データによるとH22年度の原発1号機から7号機の総発電量は297億6400万kWhとなっています。福島原発事故以降の東電年間販売電力量の減少は柏崎苅羽の年間総発電量をはるかに上回っています。この事実からも多額の安全対策費を掛けてまで再稼働する意味は無くなっているようです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月2日(火)晴れ
太陽光発電量 24.1kWh
エネファーム発電量(自動発電) 6.4kWh
W発電量 30.5kWh
売電量 20.7kWh
買電量 1.6kWh
W発電自給率 265.2%
発電設備利用率 25.9%
日照時間 10.8h
連系以来 3337日(9年50日)
今月から「自動発電(発電優先)」モードを試しています。