「不具合はまず3月、使用済み核燃料取り出しに使う専用機器を試運転した際に警報が連発した。原因は電圧設定のミスだった。8月には、機器に使ったケーブルに保護カバーなどのない不良品があり、それが腐食し断線した。
2社の調査で浮かび上がったのは、東芝が製造委託した米ウエスチングハウスやその関連メーカーとのコミュニケーション不足だ。今回の機器は遠隔操作できる特殊な物で、何層もの下請け会社が細部を担った。
電圧設定のミスは、米国の工場で指示通りの試験が行われなかったことで起きた。東芝はこれに気づかず確認を怠ったという。またケーブルの不良品は、東電が海外メーカーに明確な仕様を伝えなかったことで起きた。」10/20 6:30付け日経電子版「福島第1原発、進まぬ核燃料取り出し 初歩的ミス続発」より
この記事から窺えることは日本の開発技術や製造技術では使用済み核燃料取り出し専用機器を開発・製造する事ができずに海外メーカーに製造委託している上に、その専用機器について理解力不足かやる気の無さか分かりませんが充分安全に使いこなせるのか不安になる事です。更に難関な燃料デブリの取り出しなど日本人の手で本当に出来るのでしょうか? under control どころか out of controlにならなければ良いのですが・・
HIT210(4.2kW)の発電データ
10月21日(日)晴れ
太陽光発電量 24.6kWh
エネファーム発電量(自動発電) 6.5kWh
W発電量 31.1kWh
売電量 23.7kWh
買電量 1.0kWh
W発電自給率 374.7%
発電設備利用率 26.4%
日照時間 10.6h
連系以来 3356日(9年69日)