今年5月にエネファームを使い始めて7ヵ月が経ちました。その経済効果を探って見たくて少し集計してみました。5月~11月分集計表
比較指標は「エネルギー収益額」です。これは売電収益に自家発電導入の前と後の電気代支払い削減額を加えた収益額からLooopでんきに支払う電気料金と東京ガスに支払うガス料金を差し引いた金額として計算しています。エネファーム導入で売電量が増えるプラス効果と買電量が減るプラス効果およびガス代が増えるマイナス効果を反映しています。
昨年の5月~11月のエネルギー収益額に比べて今年の同じ期間の小計額は28,607円多いと言う結果になっています。ただし太陽光発電量に影響する日照時間(正確には日射量)が同じ月でも年ごとに違う事も有り半年程度の比較では充分ではなく、2,3年分の通年集計データが要るかも知れません。
まず一歩目の比較ではプラス効果が有りそうと言う事で一安心かな? 発電以外にお湯も沸かしてくれるので金額は出しにくいですが別のプラス効果もありそうです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
11月30日(金)晴れ
太陽光発電量 20.3kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 8.1kWh
W発電量 28.4kWh
売電量 18.6kWh
買電量 2.8kWh
W発電自給率 223.6%
W発電設備利用率 24.1%
日照時間 8.6h
連系以来 3396日(9年109日)