「レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起きる大規模な爆発や太陽系外の惑星など、天文学分野で注目されている観測に期待がかかる。全国の研究者の共同施設として2019年から利用を始める。口径が大きいほど遠くの天体が観測できる。米ハワイ島で活躍するすばる望遠鏡(口径8.2メートル)には及ばないが、せいめい望遠鏡には様々な目標が課されている。重要な観測課題は2つ。宇宙の中の爆発現象としては最大級の「ガンマ線バースト」と、太陽系外惑星の観測だ。」「この望遠鏡は京都大学が中心となって設計し、国立天文台などと協力して建設した。愛称を募集して「せいめい望遠鏡」と決めた。平安時代に天文観察にたけ朝廷に仕えた安倍晴明(あべの・せいめい)にちなんだ。近くには安倍晴明が観測したと伝わる阿部山があり、京都と岡山にゆかりのある先達の名を付け、研究者の意気は高まっている。」12/15 6:30付け日経電子版「京大など、岡山に国内最大の光学望遠鏡 2019年稼働へ 」より
すばる望遠鏡を見学して以来巨大光学望遠鏡に興味がありますが、来年に岡山で口径3.8mの国内最大の光学望遠鏡が稼働を始めると言うので是非とも見学したい気になります。岡山まで車で行ける元気を醸成しなければ・・・無理なら新幹線で・・・
HIT(4.2kW)の発電データ
12月14日(金)晴れ
太陽光発電量 17.7kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 8.9kWh
W発電量 26.6kWh
売電量 16.5kWh
買電量 4.6kWh
W発電自給率 181.0%
W発電設備利用率 22.6%
日照時間 6.6h
連系以来 3410日(9年123日)
久しぶりの日照時間6時間超え。それにしても日照時間が少ない!