風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

EFの発電・給湯コスト

2018年12月02日 | スイッチング数推移など

 「8月中にエネファームが消費したガス量は49.82㎥でした。(アプリ:あなたとエネパによる)
 その内の35.2%(2017年度版カタログによる)17.54㎥を使って184kWhを発電しました。
 ガス料金は8月は102.55円/㎥でしたので1798.4円かけて184kWhを発電したことになります。つまり発電単価は1798.4/184=9.77円/kWh。
 仮に184kWhを買電した場合は4784円(単価26円)となり単純に2986円のプラス効果となります。ほんまかいな?」当ブログ9/4の記事「プラス効果かな」より

これを11月分に書き換えると

11月中にエネファームが消費したガス量は61.29㎥でした。(アプリ:あなたとエネパによる)
 その内の35.2%(2017年度版enefarmカタログの一次エネルギー利用効率配分による)21.57㎥を使って194kWhを発電しました。
 ガス料金は11月は107.45円/㎥でしたので2318円をかけて194kWhを発電したことになります。つまり発電単価は2318/194=11.95円/kWh。
 仮に194kWhを買電した場合は5044円(単価26円)となり単純に2726円のプラス効果となります。 ほんまかいな ?
 同様にお湯の方は3332.3円/11.83㎥=281.68円/㎥と言う単価になりますが、これが安いのか高いのか比較の対象がありません。1㎥の水をお湯にする値段と言っても何℃の水を何℃にするのかで変わりますので毎日のコストは出し難いと思われます。冬に向かって水温は下がる、ガス単価は上がるで給湯コストが上がることは間違いなさそうです。

 5月~11月の発電・給湯単価分析表 

HIT210(4.2kW)の発電データ

12月1日(土)晴れ
太陽光発電量      18.8kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)    9.1kWh
W発電量        27.9kWh
売電量         17.9kWh
買電量          1.3kWh
W発電自給率     246.9%
W発電設備利用率      23.7%
日照時間           8.4h
連系以来   3397日(9年110日)

コメント
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