Looopでんきが既存電力業界がびっくりの”基本料金ゼロ”で快調に顧客数を増やしていますが、やはり「パクリでんき」が現れたようです。東電さんが顧客の流出に危機感を感じ始めたのでしょうか、Looopでんきと同じ基本電力ゼロを売りにする新電力「あしたでんき」を立ち上げています。しかも電気料金もLooopでんきの26円/kWhより0.5円安い25.5円/kWhとするセコさです。東電だったらもっと大幅に安く出来そうですが僅か0.5円の差と言うのは、営業的にはギリギリの価格設定なのでしょうか?
しかし、Looopでんきには「ソーラー割」とか「でんち割」と言ってさらに1~5円引きのメニューがあり、果たして追随できるでしょうか? 新電力発足時から徹底した管理費用の削減などでランニングコストを切り詰めている新企業と、もろもろのぜい肉が有りそうな既存電力の勝負がこれから見どころです。 Looopも巨大電力を相手にチャレンジの正念場でしょうか?
HIT(4.2kW)の発電データ
12月16日(日)曇り
太陽光発電量 5.6kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 7.2kWh
W発電量 12.8kWh
売電量 5.1kWh
買電量 1.0kWh
W発電自給率 147.1%
W発電設備利用率 10.9%
日照時間 1.5h
連系以来 3412日(9年125日)