風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

エネル簿データ

2019年09月01日 | スイッチング数推移など

 2018年の光熱費全体:太陽光+オール電化ユーザーとの比較(エネル簿より)

 2019年の光熱費全体:太陽光+オール電化ユーザーとの比較(エネル簿より)

 2018年5月から太陽光+エネファームのW発電になり売電単価は48円から39円に下がりましたが、光熱費全体の収支は太陽光+オール電化ユーザーに比べて良好な傾向が続いていました。ところが2019年になって4月以降逆転し、当方の光熱費全体収支が低い状態が続いています。その原因がガス料金やオール電化の電気料金の変動にあるのか、当方のエネルギー消費のパターンが変わったためか調査不足で分かりません。今後の傾向を注目する必要がありそうですが、年末の卒FITで売電単価がガクンと下がるので当方の収支が一挙に悪くなるのは避けられません。

HIT(4.2kW)の発電データ  
8月31日(土)曇りのち晴れ
太陽光発電量     17.4kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)   4.0kWh
W発電量           21.4kWh
売電量          11.8kWh 
買電量         2.2kWh 
W発電自給率      181.4% 
W発電設備利用率     18.2% 
日照時間        6.6h
連系以来   3670日(10年と18日)

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2019年8月の発電データ

2019年09月01日 | 月間太陽光+EF発電

2019年8月の発電データ

HIT210パネル容量 4.2kW  南面30度 パワコン出力容量 4.0kW 
Panasonic エネファーム 最大出力700W (2018年5月10日使用開始)

(AiSEGの積算値)
太陽光発電量  525kWh
エネファーム発電量  143kWh
ダブル発電量  668kWh
消費量     479kWh
売電量     333kWh
買電量     143kWh
日照時間      219.5h
太陽光設備利用率 525kWh/(4.2kWx24hx31days)=16.8% (並み)
エネファーム設備利用率 143kWh/(0.7kWx24hx31days)=27.5% (低い!)
W発電設備利用率 668kWh/(4.9kWx24hx31days)=18.3%  (回復)
太陽光定格発電時間 525kWh/4kW(パワコン出力)=131.3h (31日間:744時間にパワコン出力フルで131.3時間発電したと見なせる指標。)
8月月間W発電自給率 668/479=139.5%(大幅低下!!)
累計自給率(太陽光発電のみ)  57546/47950=120.0% (連系以来3670日:10年と18日間の累計  0.1Pの低下でした。) 

過去6年間の8月分太陽光発電実績と比較してみます。
2018年5月以降の発電量~自給率はダブル発電ベースの値(太字)になります。

                  2019年  2018年  2017年  2016年 2015年 2014年 2013年

発電量     668kWh  752kWh  398kWh  500kWh 449kWh 505kWh 572kWh(横浜市泉区)

消費量         479       440       382     407     408      371     534

売電量         333       398     238       317     269      330     336

買電量         143         86       222       224     228      196     298

自給率       140%     171%    104%     123%   110%    136%   107%

日照時間     219.5h  241.8h   119.2h   192.0h 176.8h 197.3h 242.5h (横浜地方気象台)

   今年8月の日照時間は昨年ほどではないにしろここ5年間の8月としては多めでした。8月の日照時間は意外と少ない年が多いようです。33℃を超える暑い日が多かったことと家族数が一時的に増えたことで消費量、買電量が大幅にふえる結果となりました。暑さのせいで省エネ4KTVの削減効果はかき消されたようです。W発電自給率が140%まで落ちたのは黄信号。

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