【仕事搜し】 5/14_轉職エージェントと面談

１６時、梅田にある再就職支援エージェントへ。


１１日にメールで紹介された案件は、再就職支援エージェントがダイレクトに求人企業から委託された案件ではなく、途中に人材紹介エージェントが介在してゐた。
その人材紹介エージェントとの面談である。

１１日に受け取つたメールには、ポジション、職務内容、年收、最寄驛しか記されてゐなかつた。
私としては、どんな企業なのか詳細を知りたかつたし、人材紹介エージェントとしては私にあつてキャリアを確認したい。
お互ひに有意義な面談となる筈だつた。


挨拶を交はし、お互ひに自己紹介をした後、求人票をもとに今囘の求人内容とその背景を説明して貰つた。
想定されるミッションは私の志向とマッチしてゐるし、年收も希望レンジにぎりぎり入るので我慢できる。
ただ、通勤時間が問題。
あらかじめ最寄驛までの時間は確認したのだが、自宅から最寄驛まで１時間２５分から１時間３０分。
私としては１時間半までを限度と考へてゐるので、最寄驛から５分乃至１０分なら應募しようと考へてゐた。

相手の説明を聞きながら、目を求人票の上に走らせる。
そして、その記載を見つけた。
最寄驛から徒歩１５～２０分・・・
といふことは、自宅からその會社まで、１時間４０～５０分かかることになる。
これは、さすがに毎日通勤するにはしんどい。
いままでに經驗した通勤時間の倍の時間がかかるのだから。

先方の説明が一段落したところで、通勤時間の話をした。
すると、相手も、私の履歴書を見た時點で、唯一通勤時間が心配だつたといふ。
お互ひに通勤時間が問題だと思つてゐたわけだ。

それにしても、徒歩２０分といふのは想定外だつた。
ダイエットにはいいかもしれないが・・・
この企業は京都驛のずつと南側にあるのだが、同じ京都でも阪急烏丸あたりであれば１時間１５分ほどで行けるので通勤可能だ。
ＪＲでも京都驛から徒歩５分程度であれば何とかなると思はれる。
せめて、もう少し近ければ良かつたのだが。


結局、通勤時間がネックとなり、この案件は辭退した。
この人材紹介エージェントには履歴書をメールで送り、今後私の條件に合つた案件があれば紹介して貰ふことにした。
なんだか、登録エージェント數だけが増えてゐる。