仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

ワルターのブラームス交響曲第2番

2020-03-29 19:27:00 | クラシックはいかが
 
昨日は最終土曜日につき出勤日でした。
でもコロナ対策ということで、全社で年休取得推奨日となりました。

でもでも、年度末で忙しい部署は休むわけには参らず、僕の部署も出勤でした。
でもでもでも、僕自身はさほど忙しいわけでもなく、頑張ってくれているメンバーに心の中で手を合わせつつ、午後から休んで帰宅しました。
実は5日連続で平均4時間半しか眠っていなくて、もう眠たくてしょうがなかったのです。

午後2時に帰宅。
買い物、洗濯を済まして、久しぶりに音楽を聴きました。
ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルの演奏で、ブラームスの交響曲第2番。
ワルターには後年のコロンビア響を振った演奏もあるけれど、このニューヨーク・フィル盤の演奏のほうが僕は好きなのです。
最終楽章の爆発的推進力がたまらない。
もやもやと鬱々として元気が出ない時に聴くと、あら不思議、胸の中の鬱屈が晴れて元気になれるのです。

穏やかな演奏をする印象のワルターでしたが、この演奏を聴いてイメージが変わりました。
やるぢゃねーか、ジイさん!
おいらも負けねーぞ!

なんてな。




ロゼのスパークリングワイン、飲んでました。




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