宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(6)

2013-02-12 09:42:20 | 祈り
       (前日から続く)
 ところが、元々混じり合うもなにも人間
というのは光一元だから、その光一元の
ところへ還していこう、元へ元へというのが
我々のやっていることなんです。それには
さっき申し上げたように、人類愛というものと、
自己完成というものが離れたものじゃ
ないんだということ。
 自然があって空気があって緑があって、
この地上に生きてるということの喜びを
感じるのは、私という人間一人じゃない。
 いろんな国に分かれている色んな民族の人が、
朝目覚めて太陽を見れば、やっぱり素晴らしい
と思うし、青空見ればそこに神様の心がある
と思う。それが原稿にも書きましたけど、大空
というものが、自然というものが、神様のみ心を
映しているものだからそう思う。我々がそこから
分かれて来たものだからそう思うんです。
 或いは我々が、金星からこの地上に降り立って
来た魂だから、そういう宇宙の援助を今して
もらっている。星々の兄弟の非常に高い霊性
というものを宇宙から受ける。そうして、
宇宙神のみ心の奥の奥の大奥の所へ直結させて
もらえるように─。
               (翌日へ続く)