宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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水のようにさらさらと流れてゆく生命(9)

2016-09-02 08:12:39 | 祈り
     (前日から続く)
 そこのところをみんな間違えてしまって、
あの人よりも私の方が何だかんだと判断
してしまう。その立場に持って行かれるのは
神様。その場所で一生懸命やりなさいと
させるのは守護の神霊なんですね。だから
その時いかに私を無くして素直になるか、
素直になって祈るかということによって、
すべてが決定してゆく。すべてが開いてゆく。
 祈って開いてゆかないことなんて全く
ないんです。ただ人間というのは、祈れば
すぐにも何か素晴らしいことが起こる
ように思う。我々天界の方から見てますと、
何千年何万年の計画の中の一コマとして
動かしているわけですから、例えば
一年二年の次元でこれがどうなるかというのは、
地上の見方なんですけども、我々の方から
見てますと、そんなもんじゃなくて、百年先に
これをどうしようかなっていうような会議が
あるわけですね。百年というのは、こちら側の
時間で言うと百日位のもんですね。
 そうするとそんなに長い時間じゃない。単に
時間が短縮されているということだけ
ではなくて、それ程生命の流れというのは
速いし深いし、質的なものなんですね。時間
というものも本質的なもので、生命という
ものも本当に深いものです。
             (翌日へ続く)